テレビに書籍と日本で一大ブーム ハーバード大の講義「正義」授業の魅力

2010/7/ 3 10:00 J-CAST NEWS
米国の名門ハーバード大学の講義が、

日本でもNHKテレビで放映され「ブーム」になっている。


マイケル・サンデル教授の「正義(Justice)」という授業は、

毎回1000人を超える学生が出席し、同大学史上最多の履修学生数を記録。

米国社会が抱える難問を取り上げ、教授と学生が熱い討論を交わす。

世界各国から集まった多様な学生は、議論を通じて

正義や倫理、哲学の問題に考えをめぐらせる。

日本でもテレビ放映後、関連内容の書籍が発売されると

、たちまちベストセラー。

哲学を主題とした「固い」内容だが、

なぜ日本でも受け入れられたのか。

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何を以って大ブームとJ-CASTが言うのか、とか

NHKの大ブームというのは民法と比較するとたかだか知れている!

という見解は、とりあえず横においておいて(お決まりの文句)


方や民法はおなじみのジャニ、吉本系の

相変わらずの何が面白いのかの番組攻撃

で、NHKでまじめな番組は大ヒット


日本国民は、多かれ少なかれ、

悩み、考え、何が最適なのかを模索しているのではなだろうか。


少なくとも宣伝やパブリシティの構造がない

局だけにこのような番組が作れるのだろうが、

この番組がそこそこ大ヒットするということは、

日本に一縷の望みがあるという証拠だろう。