少し大げさかもしれないが今日の民放で“日本が危ない”という特集番組があった。
その中で、中国人富裕層が、日本の土地を買い漁っているという取材記事があった。
中国の富裕層の絶対人数は、日本を上回った。
富裕層の定義は資産を30億円以上保有する層だったかな?
富士山の見える別荘一等地や東京山手線沿線の高級マンションなどらしい。
何故かというと、中国は社会主義国であるから、土地は国家の所有であり、
民は一切保有できない。
そのために自分の土地となる日本の土地を購入しているらしい。
で、番組は“かつて日本もロックフェラーセンターなどを
金で購入したという話を対比させていた。
そういやパンナムビル、英国ハロッズ、ティファニーなども
一時は日本が大株主だった時期もあった。
しかし、これはおかしい。
日本人はフェアであっただろう。
要は金持ちのアホぼん状態で世界の資産を購入していたに過ぎない。
それと比較し、中国人は日本人とは違い、エゴの塊であり、
著作権や、要は人の人権や権利を認めない国だし、国民性だ。
こんなところに投資をして、工場や建物などを開発しているのは日本だ。
きっとしっぺ返しがくるだろう。
基本的に政治が百八十度、明日から変わってしまう国であるということを
肝に銘じておいたほうが良い。
中国人が買った日本の土地をある日、中国権利書なる書類を発行し、
いついかなる時にも中国民が保有する海外の土地を中国政府が使用できる
権利を要する!などという法令を制定し、
権利の売買や政府関係の目的で密かに使用されているなど、
「絶対ありえない」とタカをくくらない方が良い。
コストの高い軍事兵器を使用することなく、
金持ちに領土奪取をさせ、その上前を撥ねれば一夜にして
中国政府のものだ。
そうやってジワジワと日本の領土は、
韓国、中国のものになっていくのだ。
そして、毎晩ワインを飲んで遊び呆けている
外務省のキリギリスは、いざという時には何も出来ない。
ロシアには何も居えず、北朝鮮には知らん顔をし、そして中国には・・・。
トヨタがアメリカ政府からやくざのイチャモンをつけられてしまった時も、
三井物産がロシアの天然ガス田開発利権を無償で奪われてしまった際も
何も動いていなかった。おそらく、常にバーターとなる弱みを握られているのだろう。
そうです、せっせと蟻のように中国に投資を行い、
その上に乗っかって働く中国人は、ストをして賃金を上げ、
元の切り上げで、日本を上回る貨幣価値を一夜にして得ることが出来、
そして、日本は気質も文化も領土も徐々に権利を海外に
奪取されていくのだろう。
日本を飼いならすのに、武器や兵器は要らない。
悠久の時の中で、さくらのようにパッと咲いてパッと散るのが
日本なんでしょうね。