何億も給料を貰っている人がいる。

でも、これはすごいことだし、日本人の社長でも億単位の報酬を得ている人がいることは、

すごい。

企業の規模から考えると、報酬はまだ低いかもしれない。


しかし、何億もの報酬を得ても、半分以上が税金として、また年金・健康保険という形を変えた税金として取り上げられる。


問題は、高額を国に税金として取り上げられた原資を

官僚が何に使っているのか?なのだ。


ハエがたかるように税金に群がる官僚と官僚にゴマを擂る一部の業者や既得権益者。

これに腹が立つ。


高額報酬の代表者をオープンにするよりも、

税金の無駄遣いを起案した官僚、推進した政治化、判を押印した責任者を

白日の下にさらすべきだと思うが。


特に有明に水門を設置し、減反政策の中で田畑を作ろうと

計画した役所の人間、判を押した人間、ロビー活動をした政治家。


執行の責任を後世まで名を残す。

それぐらいのリスクをとらなければ、税金を無駄遣いし、

借金を作ってしまう構造的問題は、解決されない。


いま、民主党に必要なのは、

高額報酬者の名前を公表するのではなく、

税金の無駄遣いをした官僚の名前を公表することだ。


総じて国民に訴える順番がおかしいのだ。

官僚は、“人の仕事をしてやってるんだよ”と言う感覚を捨てない限り、頭がよいだけではなってはならない職業でしょ。


国民の皆さんはどう考えますか?