2010/5/29 16:47
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が2010年5月28日までに、市職員と市議、市長の夏季・冬季ボーナスをほぼ半減する条例改正を、市議会を通さず専決処分とし、公布した。
条例改正により、市職員約200人と議員16人、市長のボーナスが約半額になる。給与条例の改正を専決処分で行うのは異例で、組合や議会からは反発の声が挙がっている。
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国政を私物化し、司法の網の目を掻い潜り、私服を肥やす与党幹事長より、
同じ独裁者なら、この方がわかりやすい。
何故ならば官と戦っているからだ。
ついでに自分の減らすのが、通常の民意だが。(笑)
TVのニュースで、反対集会として体育館に集まった人の人数が、
僅か2、30人程度だったのも笑える。
議題は、
「市長をどのようにしたらやめさせることが出来るか?」
というテーマだったらしい。一昔前なら暗殺だったのだろう。
現代ではそうは行かない。
改めて民意を問うならば、選挙しかない。
議会が、市職員から送り込まれた組合系だと、議会も効力を発揮しない。
というよりか阿久根市自体の機能が、すでに死んでいるので、
議員の選出も、市長の選出もポリシーで両立しないのだろう。
投票行動そのものに筋が通っていないのは、きちんとポリシーや市政と将来の情報の開示が無く、
要は、平和な市だということを表しているのかもしれない。