2010/5/23 18:30 J-CAST NEWS
みずほフィナンシャルグループ(FG)は、前田晃伸FG会長(65)=旧富士銀行出身=、傘下のみずほコーポレート銀行の斎藤宏会長(66)=旧日本興業銀行出身=、みずほ銀行の杉山清次会長(63)=旧第一勧業銀行出身=の3会長が2010年6月下旬にそろって退任する人事を発表した。
悪名高い、会長と頭取合わせて「6トップ体制」を刷新することで、最大8000億円の普通株増資への理解を求める狙いがある。ただ、合併前の旧3行の「縄張り意識」を残した体制は変わらず、組織の一体化や効率面での問題は残ったままだ。

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東証マザーズ上場で半導体製造装置メーカーの(株)エフオーアイが先日倒産したが、2009年に上場させてすぐに倒産だ。


こんなこと前代未聞で、上場企業、マクロでは日本の株式市場の信用を大きく失墜させる事件だ。


原因はもとから粉飾企業に監査法人、主幹事金融が、めちゃブスな売れない花魁に塗り壁ほどの厚化粧をさせてIPOを実行したせいだ。


何故、みずほファイナンシャルグループの記事に(株)エフオーアイの倒産記事を書いたかは、読者に見解を任せる。


しかし、証券市場の信用失墜は日本の恥なので、厚化粧会社の経営者は交替してしかるべきだろう。


「みずほ」という名前は、政治家も含め、やることの意味がわからない。