J-cast news 2010/4/ 3 10:00
一時ブームになったネット上の3D仮想空間「セカンドライフ」。過疎化が進んだと 報じられたこともあり、日本企業の利用はほぼゼロになっている。
このあおりで、国内最大のセカンドライフ事業者が、土地のレンタル事業を大幅に縮小させることになった。
このセカンドライフ事業者「マグスル」は、仮想空間上のSIM(島)にある土地をレンタルに出したり、セカンドライフを運営する米リンデン・ラボ社が発行する仮想通貨 のリンデンドルを販売したりするサービスをしている。
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確かに、この世界のインターフェースが不気味だった。
意味がわからなかったというのもある。
当初は、企業などがショップを出店し、宣伝や話題になると考えていたのかもしれない。
普通、日本で「セカンドライフ」といえば現役をリタイヤし、第二の人生を歩むといった自分のライフスタイルにこだわりを持ったものをいうが。
逆にもし拡大定着しているとしたら、不気味以外の何物でもないとおもってしまった。
アメーバピグの場合、インターフェースが全く違う。こうなると女性などもどんどんゲーム感覚で参加し、盛り上がることになるのだが。
不思議なサービスだった。