http://kattenihonyaku.blogspot.com/2010/03/blog-post.html

または痛いニュース

------------

まあ、パロディっぽいのだが、

日本刀の刃を90度にぶつけて何をやってるんだろうか。(笑)


外人って面白いね、文化が。


日本刀は弧を描くように相手の剣を防ぎ、刃は人間の身を切るときにしか立てない。

少し反りが入っているのは、力を入れなくても撫ぜるだけで深く切れるようになっている。


西洋刀、エクスカリバーのような剣は、振り回すだけで隙が出き、刃がこぼれてしまい少しの力での殺傷能力は無い。まあ、力任せに突くというのが使い方だ。


日本でも斬馬刀というのがあり、合戦の時に振り回して馬の足の骨を砕く刀が合ったが、90度の角度で受ければどんな刀も刃がボロボロになってしまう。


もともと日本刀は動脈を切先三寸で切ったり、喉を突いたり、刃を横に向けてアバラの間から刃を突き入れたりする、最小限の力で最大の殺傷能力を与えるように作られているから、外人の脳足りん頭ではこのパロディでしょ。


フォードの車とトヨタカローラを正面衝突させて、フォードの方がまだ走れる!というようなもの。

でもカローラはドアの開閉が出来るけど、フォードはドアがひしゃげ、ドアが開かなくなってしまう。だけど、まだ走るというパロディだね。


面白いね、外人。