(2010年2月14日22時15分 読売新聞)
秋田県横手市の公園や歩道に14日、職人や市民らが手作りした約100基の「かまくら」が並んだ。
主流は、雪が解けにくいという入り口の狭い円筒形。しかし、お年寄りから「横手のかまくらじゃない」という声が上がり、昭和40年代スタイルのすそが広がった36基も再現された。
はんてんを着た子供たちが「寄ってたんせ」「入ってたんせ」と手招きし、観光客に甘酒や餅を振る舞った。
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非常に心の和むニュースだと感じる。
小学校の時の教科書に、かまくらが紹介されていて、いわゆる半てんを着たほっぺの赤いこどもが、
かまくらの中の火鉢で餅を焼いている写真を見た時に
「かまくらで餅を食べたい!」
という衝動に駆られたことが懐かしい。
こどもは、秘密基地ではないが、このような狭い囲まれたところで、友達とおもちゃを出し合って遊んだりする修正があるのではないかな。
胎児時代の子宮を懐かしんでしまうのだろうか・・。
もし、かまくら祭りって開催されれば、秋田に行ってみたいと思う。
かまくら祭りの時にかまくらを貸切にしてお酒を楽しめるというイベントがあれば、
是非、楽しんでみたい。
4、5人で日本酒を飲みながら火鉢か七輪で干物を焼いて食べたり、ハタハタやホッケの一夜星食べたり。
ある意味、札幌雪祭りよりも情緒があって、良い。
週刊新潮の表紙の谷内六郎氏の
絵を思い出すのは私だけかな?
私と一緒に誰か、「かまくら貸切、地酒の熱燗と海の幸5品コース、秋田の夜」
行ってくれるかな?