アメーバニュース 2010年2月13日 22時05分

昨今、若者の車離れが叫ばれているが、どうやら都市部に限ったことなのかもしれない。
ソニー損保が、新成人約1000人を対象に行った「新成人のカーライフ意識調査」の結果によると、都市部に住む新成人の自動車免許取得率は、男性が51.5%、女性が30.9%だが、地方に住む新成人の自動車免許取得率は、男性が61.7%、女性が50.5%と共に約20%高い。

-----------

統計には、常にまやかしが存在するし、理解する側にリテラシーが必要だ。

カーディラー営業マン一人当たりの人数は地方の方が確実に少ない。絶対人数が少ないからだ。

それらを競合と住み分けるわけなので、当然厳しくなる。


地方の男性は車のデザインや派手さ、TVの宣伝量などに影響される傾向があるかもしれないし、都市部の若者はTV宣伝には影響なく、しかも多くの外国車が競合となる。


日本全国、コンセプトは同じでも、同じ戦術やSPでは通用しないのではないか?