トヨタプリウスもブレーキが効かない!とのクレームを受けていて大変だ。
もともと回生ブレーキを搭載しているために、従来のブレーキと効き始めにニュアンスの違いがあるかもしれない。
このブレーキと言う一言で、アメリカ人はパニックになっているみたいな感じだ。
日本ではこのブレーキクレーム、トヨタが情報を公開せず抑え込んでない限り、あまり耳にしない。
米国でブレーキパーツをOEMで出しているサードパーティの部品品質にも問題があるという方向で発表されている。
しかし、
昔の車なんて、2度踏まないと効きが悪いブレーキなんてザラだった。
特に軽四トラックや1トントラックなどだ。
何故か2度踏むと綺麗に効き始める。
オートマティック車もそうだ。
踏み間違いによるアクシデントが毎週起こっている。
マニュアルの自動車時代には考えられない事故だ。
現代は、携帯電話やブログやASP、Saasによるクラウドコンピューティングと何でも便利になっている。
決済や発注も手書きが無くなり、下記間違いによる事故は少なくなったが、
あまりにも便利になりすぎ、事故ッたりミスをしても気がつかない、
或いはミスしたことなんて頭の片隅にも無い時代になった。
これらのおかげで、
・故障した車は何が悪くて壊れたのか、ディーラーでも特定できない
・エンストした場合、ハンドルもブレーキも効かなくなり。
・バッテリーが上がると、パワーウィンドウさえも開かない。
・システムも障害が発生した場合、マシンなのか、アプリなのか、OSなのか、周辺環境機器との相性なのかが特定できなくなり、障害報告をしても、たらい回しにされてしまうことが多くあった。
・携帯を自宅に忘れるとその日一日の仕事の効率が半減する
利便性になれた人間は、その利便性により落とし穴に落ち込んで抜け出せなくなる。
米国の軍需もシステムダウンさせられると、最新鋭の武器が全く融通が利かなくなるらしい。
その為、中国は超優秀なシステムハッカー軍が設置されているらしい。
有事の際には武器よりもシステムを機能させられなくするのが早いという戦略だ。
この問題は未来永劫続くのだろうね。
適当に原始がえりやサバイバルしておかないと。