2009/12/24 09:00 共同通信
発展途上国で森林保全対策を取らないと、今世紀末までに、アジアやアフリカ、南米に現存する熱帯林の3分の2近くが破壊され、現在の世界の排出量の20年分に当たる量の二酸化炭素(CO2)が大気中に放出されることになるとの試算を、米国、英国、オーストラリアなどの研究者で組織する国際研究チーム「陸域炭素グループ(TCG)」が24日までにまとめた。
TCGのラルフ・アシュトン代表は「地球温暖化対策に関する次期枠組みの中に、発展途上国の森林保全対策に資金が回る仕組みをつくって熱帯林保全を進めることが世界の温暖化対策上、不可欠だ」と指摘した。
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これもマクロのフェアトレードか。
日本は減反政策を取り、まったく森林にも寄与していない休耕田が多くある。
にも拘らず、輸入の方が安いと頼り食料が供給不足になる。
企業の理念としては、「適切な利益」と言う存続意義についても倫理観による表現と定義がある。
こんなに失業者や無職の人が溢れているという問題があるのに農業が組成できないのは何故か?
輸出と輸入のバーター取引があるのだろうが。
日本の農作物を高級食材として輸出できる可能性は無いのか?
無職のまま、保護をして補助を出すより、体を動かしていただいたらどうだろうか。
利益化には、土地の改善を含め、5年以上掛かるかもしれない。
しかし、働かずに補助を貰うより農業を教えるなど出来ないものか・・。
寺や教会などの指導により、動かさないと国任せでは、やはり動かないのだろうか・・。