CRMといえば、マーケティング手法により、顧客と関係性を築くということは、もう皆さんは知っていると思う。
これは、決して売らんが為のドーピング施策を指しているのはない。
何やら、売らんが為の魔法と理解している時代錯誤の人たちが、小売企業にまだまだ多く存在する。
本質は、以下に無駄な販促、マスに頼ったばら撒き広告をさけ、効率よく顧客の心理を捉えた活動が出来るか?なのだ。
本来、非常にローコストで、エモーショナルで無駄の無いマーケティング活動で無ければならない筈。
ブランディングというのも、単に認知されることのみ!と考えているガキが多いけど(IT関係者に)、
本来、ケラーなどでは、
使用するときの場所、雰囲気。
使う人の質、使用した後のベネフィットの心地よさまで含んで、ブランディングということを体系化している。
そこまで浸透させるには、本当に実力のあるものを購入いただき、良い体験(シュミットみたいだが)を経験してもらって始めて成り立つ行為だ。
短期間に開発し、マスに載せたり、インターネットでブロガーに嘘まで言わせて売り込み、ヒットしたら売り逃げするためだけの認知のレベルとは大違いだ。
少なくとも若いマーケターは、是非、きちんと勉強し、無駄な販促活動や、売れた売れないの博打のようなマーケティング活動により、無駄な労力、紙、時間というものを使っている今の現状を振り返ってほしいものだ。