消費のマインドは複雑な心理が重なっているが。
長期の将来の安定性に対する淡い安定感が最も重要だ。
現代では、
①年金、健康保険など崩壊していて当てに出来ない
②給与は上がらない
③働く場が中国にすべて移動し、働く場所がない
これが若者の長期的将来不安を掻き立てている。
また、
①リストラ転職などで父親の威厳は家庭内で崩壊
②女性の地位向上による男の威厳崩壊
③しかし、体力と生理的欲求は止めようがない
という、爆発的な暴力沙汰を引き起こすトリガーが潜んでいる。
日本は観光立国となり、
①外国人に選挙権や永住権などを安易に与えず、観光に訪れることによる外貨獲得手段を選択
②日本製の商品を契約して帰国する外国人には税制優遇
③エコポイントならず、日本観光ポイントを外国人観光客に与え、10回来たら、1万円相当のお土産クーポン発行
など、日本にお金を落としてもらえる施策を講じればどうか。
円高であっても外国のホテルに宿泊する費用よりもどう考えても安価だ。
今の倍以上の観光客を招聘することは、施策により可能ではないか?
日本人が貧乏ならば、外国人の金持ちに来てもらえば良いのだ。
そうすればJALも救われる道があるかも。
日本人が物を買わないならば、外国人に買ってもらおう。ただし、Made in Japanに限る。
また、物事をもう少しシンプルに考えられるような志向はこの国には無いのだろうか・・。