ドバイショックがあろうが、民主党の主導が混迷しようが、


女性の消費意欲は大変強い!!

私が訪問する多くの女性ブログ主様も、毎日ほぼ、決して安くないレストランやBarの美味しい食べ物をブログに公開している。


しかも、ファッションウェアや雑貨の購買力も高い。


しかし、男性のブログを見るとコリャまた真剣にビジネスのことを書いているブログが多い。


えっ?訪問しているブログに偏りがあるって?

そうかもしれないが、サンプリングしている形で訪問していると考えると、あながち偏重有りともいえない。


実は、男性向けの商品開発や新商品のリリースが少ない!と感じたことはありませんか?

そうなんです。


買うものが無いのですよ。


車といっても、今は車の決定権は大半が女性が持っている。

つい先日も、「妻に言われてエコカー減税で、プジョー205を手放したい」という方が居た。


"妻に言われて!!・・・・"なんですよ。


まあ、これじゃあ、男性向け新商品の開発に力を入れなくなるのも当たり前ですよね。


購買意欲があるのかないのか、男性向けのマーケティングデータベースは女性のデータベースや経験値と比較し、立ち遅れているからだ。お金を掛けてリスクを犯すよりも女性向けを開発していたら、たまたま男性用とが見つかるかもしれないので・・。


企業のマーケターからはそんな声が聞こえてきそうだ。


開発に旺盛なのはコンビニや外食の"ガッツリ"系メニューだけで、高くても1,000円が限度。

世の中の男性諸君、かわいそうですよね、これじゃあ。


購買意欲を掻き立てられるはずが無いですよね。(笑)


まあ、しかし男性は、極めてオブジェクト志向で、買い物をするときに色々ウィンドウショッピングはしない。概ね奥様が色々見ている間に、喫煙所でタバコを吸いながら、カップコーヒーを飲んでいるか子供の相手をさせられたりしている。


もともと欲しくても、面倒くさいためWEBでさえ、注文入力をしない。


まあ、しかし男性市場としては銀座や新地のクラブなど、思い切り高額マーケットがあるために、そこへ集中しているのかもしれない。(笑)


女性が絡むと、労を惜しまずさっさと脚を運んでお金を落とすから、マーケットの志向が違うかもしれません