2009/11/14 10:00四国ニュース
例のレクサスマットずれによる事故を受けての対応だ。
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改修費用は数百億円かかるが「リコールなどに備えた引当金が5千億円近くあるので業績に大きな影響はない」(幹部)と説明している。
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何かと引当金を積むのも税制も優遇されているのか・・・。
しかし、言い換えると
近年、車の開発競争は激化し、短い期間で開発設計し、世に出さなければトヨタは競争力を失う。
今後もガザガザと急いだスピード!スピード!スピード!重視のモノ造りをして、結果的に消費者が怪我をしたりお亡くなりになる可能性もありますから、株主の皆さん、引当金積んでいますのでご安心ください。経営は安泰ですよ。
としか聞こえないんですけど・・・。
これは消費者の皆さんへのメッセージではなくて、株主に対するメッセージですよね。
明らかに。
重要なのは"無駄な引当金を積まずに、じっくり熟成して事故の無い商品を世に送り出します!"
では、無いんかい?
だって、引当金って、消費者が払った自動車代から捻出してるんだろ?
消費者が命落とす車作って、その代金から保険を積んでおいて、株主さん、トヨタの経営は優秀ですよ!
だって。
しかし、アメリカでしか起こってないのでしょう?この事故。
アメリカ人の車の運転の癖が悪いんじゃないの?不思議ですね。
映画"タッカー"を見ていたらアメリカが自国の国益のために、自社の利益のためにどんな汚い手を使うか?という国民性であることぐらい、日本人はわかってるよ。
来日中のオバマ大統領には悪いけど。