私自身、TVの影響をあまり受けないように注意しているのですが、


Super Drama TV の「クリミナルマインド」と

FOXの「BONES」には影響されてます。


どちらもFBIものの米国のドラマなのですが、


■それぞれの専門分野の高学歴エキスパートが、

■タスクフォースを組み、

■企業の組織という枠組みを越え、あるいは無視し、

■オブジェクト指向マインドで

■科学的、合理的手法を元に

■難解な事件を第三者的な目から見てプロファイリング(分析)し、

■事件を解決(成果を出す)

■しかもそこそこ人間的な魅力と美人など備えているキャラ


と言う設定です。

CSI科学捜査班のシリーズも同じような設定で影響を受けちゃってます。


ありえないキャラの設定ですが、日本の刑事物のありえないのとは次元が違います。


私は自身の会社を、このドラマにあるような集団にしたく、社員は大企業を経験しているが、その枠組みを超えて、知的にプロフェッショナルの仕事をこなせる少数精鋭集団の企業に本当にあこがれている。

まあ、発想が少々子供っぽいが。(笑)

個々のメンバーが傷口なめあうのではなく、相互に補完しあうという関係の上で、ひとつの課題解決に当たる。

・自由奔放な発想で、出勤や出勤時間も退社時間も本人の自由。在宅勤務OK。

⇒自律と自己管理能力が必要


・女性でも在宅業務OKなので結婚や出産の対象や休暇も無い。

⇒実は女性のほうがシステムやデータベースでは仕事が丁寧で完璧だ


・知る人ぞ知る!の会社。

⇒別に有名になる必要は無い。余計な利権に絡まれて重要な時間の大半を意味の無いものや付き合い、与太話に潰さなければならない。それに有名になると何故だか魑魅魍魎みたいな企業や人がくっ付いて来るんだよね。あやかりたいのか、コバンザメか。


この会社像の事の発端は、

映画「スニーカー」ロバートレッドフォード主演、ダンアイクロイドなどがコンピューターによるセキュリティエキスパートでハッカー調査を行う、という映画でした。

やはり、個々がエキスパートによる集団で、タスクを組む、と言う設定です。


×企業に帰属することが目的=ブランド知名度の高い企業に所属することが目的で、仕事は二の次。

×企業が赤字なのに自分たちの給与は既得権益で下げない=経営者の責任の履き違え。

×自分の部ランディングだけにやたらとこだわる=売名パフォーマンスのみ


の人材はまったく必要とせず、

・自己の存立意義が明確。

・企業名で仕事をするのではなく、自分の名前で仕事をする。

・業務への貢献度が非常に明確

・高学歴だけは贅沢言いません。私が高学歴ではありませんから(笑)


などのマネジメントと共に、優秀な社員と今後も少数精鋭主義企業を体現していきたいと思う。

今は、本当の少数精鋭だが、ビジネスを共に課題解決できるメンバーをもう少し増やし、


難題や課題を解決したいと考えている。

くるもの拒まず、去るもの追わず。


まあ、やっぱテレビのフィクションの世界なんでしょうね。