最近、コンビニ弁当などの廃棄か安売りかで物議を醸した7-11ですが、


我社の近隣の7-11とファミマを比較しても


■陳列・・

7-11の方が整っていて綺麗。棚が低く万引き防止に役立ち、すっきり。ファミマは何となくほこりが付いていたり汚い


■従業員印象・・

7-11は明るく、はっきり挨拶をします。ファミマは、挨拶しません。

また、7-11は棚入れ補充業務をしていても、レジに客が並べば、補充業務をやめ、レジ業務を中心にオペレーションしています。

ファミマは、客がレジに並んでいても放りっ放しで無視して補充業務をしつづけています。レジに駆け寄る時も小走りではなく、のんびり歩いてきて“忙しい時に買い物に来るんじゃねえよ”と言う顔つきをします。

お釣も手のひらの上に渡すのではなく落とします。


■品揃え

7-11はムダが有りません。

ファミマは回転率の低そうな、袋が黄ばんだ商品が並んでいます



ローソンは?片言の日本語を使う東洋人がレジを打っていますので、意味が良く分りません。言葉を発しますが、明るくは無いです。


まあ、コンビニで一番重要なのは品揃えだとお考えですか?

そんなもの外見が違うだけで中は殆ど一緒。緊急時はどの店でも買い物をします。


ただ、近隣で競合した場合、上記の三つの差はマーチャンダイズとは別に威力を発揮します。

利用回数は、ほぼ会社からの距離は同じでも、7-11が10回に対し、ファミマは1回。


逆であればファミマに行くでしょう。


ということは、ポスレジの分析やCRMなどがコンビニに重要なのではなく、

上記の三つとして、商売の基本をお店が実行できているか、居ないのかにより、売上が極端な話、10倍変わってくると言うことです。


そういう意味では、人はコンビニを減点法で見て行きますので、競合立地では私はファミマを避けるようになるでしょう。つまり、ファミマ以外ならローソンでもサンクスサークルKでもAM/PMでも良いという選択要因になります。


コンビニ従事者の方、聞いてますか?私のこの意見!