またまた、怪しいJ-CAST NEWSだが、何故だか私は、このツリに引っかかってしまう。それによると、

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つい最近まで「プチ贅沢」ともてはやされていた「デパ地下」がさえない。主力の総菜の売上高が大きく減少しているのだ。不況の影響がここまできたのは確かだが、「デパ地下」に未来はあるのか。

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勝手に推測だ。当然邪推の傾向もあるが、強引に考えてみる。


邪推①

デパ地下は、ちょっとした贅沢だ。外食よりも同じ品質でローコストで抑えられる。

この考え方、成金セレブが一格落として使っていて、とうとう耐え切れなくなった。さらに生活の質を落とさざるを得なくなった?

成金セレブって一体誰?

上場ブームが去ったことと関連が深いかも。


邪推②

お水。お店の付き出しや小腹空いた小鉢に出していたがここに来て、飲酒運転もさらに厳しくなり、客足が鈍り、影響を受けている。


邪推③

「プチ贅沢」なんて言葉が流行るぐらいだから、ヤングな女性。彼らは、本能的に安く手に入れる方法を編み出す。弊店間際だと、さらに安くなることを覚え、弊店間際に奪取買い物。併買点数は上がったが単価が下がった。


邪推④

上記の影響を受けてビビッたテナントが、「安くしなければ売れない可能性がある!」と間違った判断施策を行い単価を下げた。

結局、買う人の足は変化せず減りもしないのだが、多少安くしても客足増えず、結果受注単価を押し下げてしまった。


本当に全くの邪推邪推!

しかし、顧客データとID-POSを分析すれば直ぐに分かることだろう?

何やってるんだよ、デパートの経営企画室マーケティング担当は。


何億も掛けて導入したTera-Dataが単なるダンボール箱じゃないか。

それとも情報リテラシーが無い?


弘法は筆を選ばないんだけどなあ!