昔から、顧客軸で物事を考えてきた私は、性格が歪んでいるのです。

まあ、その戯言として聞いていただければよいのですが、


あるサプリメントのユーザー分析から考えることを伝えますと、


数あるサプリメントの中で、常に商品売上トップに並ぶのは

◆ビタミンC、B、カルシウム類

◆でもLTVが高いのは自社しか販売していない独自性のあるサプリメント


で、通常メーカーならば、アベグレンとボストンコンサルティングが提唱しているPPMを主眼において、

最大のシェアを確保するべく、最大の投資をしろ!となってしまうでしょう。


しかし、CRM観点から言うと

◆独自性のある金のなる気に最大の資本を投下しなさい!


となります。まあ、これはアベグレン&BCGの奥深さを理解していない馬鹿な経営者が行う判断ですが、

◆サプリメントのように誰もが買うもの、序に買うもの


は、強みのある商材を購入する序に皆が購入しています。

だから商品別上位トップ10以内に常にランクインされてしまいます。


これにリソースつぎ込んでもだめで、

独自性のある商品の序に購入されているのです


何がいいたいか?そりゃもう、あなた!

全員に媚びを売る商売を目指してリソースを突っ込んでもダメですよ!

ということです。


私のこれまでの分析の殆どですが、

ロングテールと呼ばれるパレートCランク商品数の内、約半数の商品が、上位顧客が購入したシェアが40%もありました。

この商品をスクラップすると、上位顧客の受注単価が落ちてしまいます。

つまり売上金額が下がります。


売上欲しけりゃ、売上はトップではないが、ライフ・タイム・バリューの高い傾向を示す商品リソースにお金を突っ込みます。


まあ、こうやって、POS落ち商品を大量に生み出し、ローソン、7-11、ファミマなど陳列フェースに独自性が無くなっていっているのです。

つまりランチェスター(乱チェスター)と出店オセロですね


で、アメブロは誰をコアの顧客にしようとしているか?

ハイハイ、芸能人ですね。


本当にマーケッタ-がブログ書いて権威が上がるのでしょうかね?ここで。


い、いや、権威なんて上げようと思ってませんよ!

地方の一塊のマーケッターですからwwww。