トヨタ自動車が5月中旬に発売するハイブリッド車「プリウス」の新型について、最低価格を現行車よりも30万円近く安い約205万円とする方向で調整していることが13日、明らかになった。(中国新聞経済欄)
ところが、
2008年8月26日(火)
トヨタは、国内の一部商用車とハイブリッド車の希望小売価格を9月1日から改定すると発表した。
ハイブリッド車で3.0%(7万6800円/台)となる。なお参考に、ハイブリット車のプリウス(グレードがS)は、今回の改定で新価格が7万3500円アップの238万3500円・・・。
(carview)
なんじゃこの価格変更は。便乗値上げとしか思えない!と消費者からブーイングくらって、ホンダが出してきたら、値下げ・・・。
トヨタの車は、時価なんですって。マグロのトロみたいですね。
しかも、この3500円という端数はなんじゃ?
レアメタルの価格が落ちているから・・・とか、鉄が安いから・・・とか、トヨタの生産努力でコストダウンしたから・・・、なんでしょうかね?。なんとでも言い訳できますが・・・。
トヨタさん、消費者バカにしないでね。値上げして舌の根も乾かないうちにねえ。
きっと消費者の皆さんは舐められてるよ。トヨタに。
今回の選択は、ライバルのホンダが戦いを挑んできたためとはいえ、消費者のことを心の中では、“どうせ去年値上げしたことなんて覚えてないよ!”だとか“結局、消費者の大半は、この改定で良いんだよ!”などの気持ちが現れてませんか?
かなり施策が粗すぎませんかねえ。