闘争ネタはもう良いので、談義で。一人でだけど。
さて、掲題の「FTPクライアント」。
昔はよく使っていたんだが……、あまりセキュアじゃないことと、世の中がSSHに移行していったのであまり……、いや、まったく使わなくなっていた。
SSHだったら優秀なGUIを持つ「WinSCP
」があるし、ついでにこれは普通のftpもsftpも使えるのでまったく不足はなかった。
……無かったんだが。
少し前の記事でDDNSを利用して自宅に繋げるようになったと書いたが、自宅HDD内にあるファイルはほとんどが日本語で。ついでに、俺はファイルをフォルダ単位で整理しまくるため、フォルダ名も日本語。
……日本語ファイルだけだったら何とかなるWinSCP
だが、さすがにフォルダ、つかディレクトリまでは無理らしい。いつか対応するかもしれないが、現時点では無理のようだ。
さて、困った。
FFFTP
は日本語フォルダにも対応しているし良いソフトなんだが……、悪く言うつもりはないが余りにも基本的すぎる。
アップ・ダウンのキューイングや複数セッションなどの機能はない。これが、やっぱり物足りない。
……で、まぁ、それを満たすソフトはあるんだ。
それが昔やたら頼りにしていた「SmartFTP
」と言うFTPクライアント。
オリジナルは英語だが日本語へのローカライズもされているし(以前は非公式パッチだったが今は公式にある)、結構メジャーなんじゃないだろうか。
ところがシェアウェアとしての制限が強くなったのか、「商業以外はOK」から完全にシェアウェア扱いになってしまったようだ。
HOMEの個人ユーザ利用で
36.95 USドル。おおよそ3,500円くらい。
……高いなぁ……。
いや、確かに機能としてはすばらしい。すばらしいんだが、SSHに対応……、……おや? 何か対応してないか、これ?
ざっと見ただけだが、プライベートキーの指定が見つからないがプロトコルとしては対応しているらしい。これもしプライベートキー対応してたら買うぞ俺。マジで。
驚いたな、これは。っていうかもっと早くに気づけばよかった。試用期間、あと一日だぞ……。