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私は16歳で左半身麻痺の障害を負って以来
自分自身がイヤでイヤで仕方ありませんでした。
人前でその姿をさらし
「障害を持っています」と
堂々と生きることが出来なくなってしまいました。
この思いはやがて
心の奥に固いしこりとなって
居座り続けました。
次第に劣等感や焦り、
取り残される不安がどんどん募り、
私は自分に自信をつけるために
裸一貫の自分に武器を備えるかのように
英語学習を始めた。
英語が出来たなら、少しはこの障害を
カバーできるかもしれない。
そんな思いを抱きながら。
ゼロからの学習だったが、
当初立てた目標は
「英語の塾講師」になること。
学校の先生のように
教壇に立って教えることは
身体的理由、学歴のなさで無理だった。
でも椅子に座って教える
個別塾講師なら左手が使えなくても
できるだろうと思った。
人生を変えるために学習を始めてから3年後、
私は英検準1級、TOEIC800点を取得し、
ついに塾講師デビューを果たしました。
ドキドキしながら面接を受け、
障害のことには一切触れず、
ひた隠しにしていました。
隠せるわけではないのに、
きっと気づかれているはずなのに、
反応が怖くて、どうしても口に出せなかったのです。
その塾では7年間勤務しましたが、
周りの先生にも、生徒にも、
最後まで障害のことを
明かすことができませんでした。
生徒たちもきっと
「この先生はなぜ左手を使わないのだろう」
と不思議に思っていたことでしょう。
本当は私も、言いたかった。
けれど、どうしても勇気が出なかった。
だから、次に働く塾では
必ず自分の障害について話そうと、
心に誓っていた。
その後、オンライン英会話講師になるまでの間、
3つの塾を掛け持ちしていたが、
残りの2つの塾では
面接の段階で障害のことを伝えました。
すると、意外にもすんなりと、
「問題ありませんよ」と
受け入れてくれたのです。
いつも自分だけが
自分をがんじがらめに縛りつけていた。
そうなんだろうな、
とは気付いていた。
でも固く結ばれた紐をずっと
ほどくことができずにいました。
その後、オンライン英語講師としてデビューしたときも、
私は自分の過去や障害のことを隠していたかった。
オンラインでは顔しか映らず、
左半身の障害には気づかれない。
それが私にとって、何より大きな安心感でした。
けれど、帰国子女でもなく、学歴もない私。
そんな経歴に触れられたらどうしよう。
「独学で勉強しました」──。
それだけで、講師として認めてもらえるのか
不安でたまりませんでした。
それでもあれから6年、
一度も、そんな私の経歴を馬鹿にしたり
笑ったりする人はいませんでした。
むしろ、私の講師プロフィールを見て興味を持ち、
クラスに来てくれる人がたくさんいました。
「大人になってからどうやって勉強されたのですか?」
「モチベーションはどうやって保ってきましたか?」
そんな質問を受けるたびに、
私は改めて思いました。
こんな私にも、ここでできることがある。
私の経験を話すことで、
誰かを励ましたり、背中を押したりできるのだと。
新たな発見と自信が、
少しずつ、私の中に芽生え始めていました。
You are enough just as you are.
(あなたはそのままで十分だ。)
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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