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ボランティア4日目 最終日

今日も昨日に引き続き、神割崎での海岸の行方不明者探し

ひたすら石をひっくり返しては、津波で上げられた石を海に戻す

と同時に、行方不明者を探す

私でもかなりキツイ作業でしたが、女性の方たちも本当によくやっていた





私も負けじと取り組む





これが





こうなった

この日は実際にはっきりとした人骨が見付かり、警察を呼んだ

やはり、やる意味はあったのだ

DNA 鑑定の結果待ちだが、家族の元にお帰り

そういい続けながら作業していた


しかし、日帰りで参加する人や関西から参加する人など、ボランティアに凄いなと感じる人がたくさんいた

本当に皆さん凄い!

ボランティア3日目

今朝はいつもの津山の道の駅に着くと大型バス4台が

マイクロ合わせると計5台





全部で200人近い大所帯だ

この時期にこれだけの人を集められるこの団体って凄いと いやさ代表の方の求心力って凄いとつくづく感じました

今日も南三陸の神割崎キャンプ場での活動だったが、今日は海岸での行方不明者探し

つまりは遺骨探し

ひたすら石をひっくり返しては骨を探して集める





本当に地道で単調で大変な作業ですが、ここの団体がやらなければ、きっと誰もやらない

つまりこの海岸に打ち上げられた遺骨はずっとこのままだったということになる

現地のニーズも高く、でも誰もやる人がいない

行政は復興 再生と銘打って行方不明者探しのような後ろ向きな活動にはお金も労力も使わない

誰もやらないこと 誰もできないことをここの団体はやってしまう

本当に凄いと思う

遺体や遺骨と対面したとそうでない家族とでは前に向かうスピードが全然違うという

行方不明者の可能性がある場所があればやる

きっと代表はそんな思いなんじゃないだろうか

そして今でも冷たい海の中潜っては行方不明者を探している

行方不明者家族の切なる願いを聞きながら

危険を理由に自衛隊も海上保安庁も諦めた神割崎の沿岸に

家族が待ってるから

代表の言葉です

現場の現実

バスの中から撮った南三陸の入江の一つ