大観衆の雨の競技場
僕等 再び 集う
果たすべき事 確かにあると
熱き想いを 胸に
愛すべき者たちは
奇跡の日 待ち続けた
密かに
もっと強く 強くなって
夢の続きをさあ始めよう
行こう友よ 迷いを捨てて
何処までも続いてく僕らの道を
もしも再び 疲れ果てて
歩けなくなってしまったら
今度は君を担いででも
約束の地を目指す
運命や宿命は
変えてゆけると信じているんだ
もっと高く 自分を越えて
永遠の焔を守り続けよう
行こう友よ 迷いを捨てて
何処までも続いてく僕らの道を
もっと強く 強くなって
夢の続きをさあ始めよう
行こう友よ 迷いを捨てて
何処までも続いてく僕らの道を
僕は二度と 振り返らない
永遠の焔を守り続けよう
行こう友よ 迷いを捨てて
何処までも続いてく僕らの道を
何処までも行こう 友よ
(DoAsInfinity『焔』)
今日、最後の大会でした。
生憎、天気は雨。
『大観衆の雨の競技場』
マッチングしてエンドレスリピートでこの曲。
ファイトソング。
どんな形でも、
ずたずたで、ボロボロで、
倒れそうになっても
立ち続ける事が大事だ。
そんなぶざまな形でも、立ち続ける、最後まで向き合う事。
それをやることは、簡単な事じゃない。
途中で色んな壁がある。
その壁にぶちあたって崩れそうになる。
嫌になる。
それでも立ち続けた。
それは自分一人の力じゃない。
周りの支え。
その中で自分の力がついてくる。
何度も何度も人に支えてもらった。
恥ずかしいことじゃない。
人がいないと何も出来ない。
人間だからそれでいい。
一人でどうにかしようとするほうが
恥ずかしいと思う。
頼って、また相手も自分を頼って。
そういうものじゃないかな。
そういうことを通じて強くなれるし、根性つくもんだ。
頼っちゃ駄目だなんて誰が言った。
ただ頼りすぎは駄目だ。
でも、相手も自分を頼ったら
五分五分なんじゃないか。
結果の勝ち負けは関係ない。
どれだけ壁を乗り越えたか。
最終的な相手は自分だ。
自分に勝ったか負けたか。
後悔せずに全力で『完全燃焼』
三年間やったときにどう思うか、それはその時にならないとわからない。
それが今日わかりました。
空手を三年間やってよかった。
自分に勝てた。
そう思うのって凄く気持ち良いと思うし、
そんな事を思う経験出来る場所なんて少ないし、人生一回きりで貴重な体験をしたと思う。
これが糧となる。
これから来る壁に立ち向かいます。
寒い文でごめんなさい。