SSAのコース選択のポイントはココ! | SSA 美容アカデミー ブログ
おはようございます。
SSA本部講師兼事務局の関川忍です!

9月16日から始まりました2015年のSSA各コースのお申込み
あっという間に凄い人数のお申込みありがとうございます!

ボクたち、SSAメンバーもふなっしーなみにモチベーションが否応無しに高まります。

そして、本当にこのコースで自分は良かったのか・・・?
ん~どっちにした方がいいのかな~?

ってコース選択で迷われている方もまだまだいらっしゃるかと思います。
そこで、今回はコース選択のポイントをご紹介します。


先ずはSSAコースには
1:SSAアドバンスコース
2:SSAベーシックコース
3:SSAジュニアベースックコース

の3コースが設けられています。

その中のベーシックとジュニアベーシックコースが募集開始されましたので
その2コースの選択ポイントをお伝えさせて頂きます。


SSAの授業では
①皮膚理論
②毛髪理論
③ウェーブパーマ理論
④ストレートパーマ理論
⑤へアカラー理論
⑥ヘアケア理論


この6つのコンテンツを軸に各コースごとに段階的に学んで頂いております。

そして、①~⑥の関連性を理論的に頭の中で繋げていきます。
現場では①だけ、③だけと言う事はないですからね~。

Jr-BasicとBasicの大きな違いは一言で言うと

【Jr-Basic】
デザインをつくるための素材コントロールのケミカル

【Basic】
デザインのためのケミカル


この違いになってきます。

そして、更に詳しく・・・

【Jr-Basicコース解説】
Jr-Basicは素材(髪、肌)の構造と性質を細部から知ること。
薬剤(パーマ・ヘアカラー)その素材に対してどのような反応をしめすのか?
それをミクロな視点でイメージ出来る様になって頂きます。

俗にいうケミカル好きの方が学ぶようなところが多いのですが
肌・髪・パーマ液・ヘアカラー剤・ヘアケアのジャンルの中で絶対に現場では知らないとお客様からお金を頂けないと言える外せないコンテンツにスポットを当てた内容になっています。

つまり、狭く深くです。

そのため、対象者もアシスタントの方から受講が可能です。

【Basicコース解説】
そして、Basicコースですが
Jr-Basicで得た知識を今度はデザインと絡めた応用知識を学んで頂きます。
つまり、これがデザインのためのケミカルの入り口になります。
例えば・・・











これらの書籍の内容は基本中の基本とし、そこにデザインを化学的に繋げて行きます。

ヘアカラー等も色立体は勿論ですが、染料中間体やカップラー、直接染料の関係による残留ティントの予測やクスミ対策等も考えたカラーデザインのためのケミカルを理解して行きます。

学校で言うと中学1年生と中学3年生ほどの違いがJr-BasicとBasicとではありますし、授業内容のボリュームも全く違ってきます。

チョットケミカルを学んで・・・と思う方がBasicに参加すると消化不良になる可能性が大です。

ケミカルはそこそこ勉強して来たと言う方がBasicに参加されるとスムーズに理解が出来、現場で結果が出やすいと思います。


後はどちらもそうですが、授業に対してはその期間中没頭して頂く事をお勧めします。
つまり、予習と復習、現場での検証をこの期間中やらないと絶対に元に戻ります。

参加して満足・・・絶対にしないで下さい。
また、自分はSSAに行っているから凄いなんて思いも絶対に持たないで下さい。

SSAの内容は目の前のお客様のために
今までの自分に戻らない強い意志を持って挑んで下さい。

今までの自分に戻る事は簡単で楽です。

しかし、何のためにSSAの門を叩いたのか?
何故、今その門を叩こうとしているのか?

そこがブレてしまうと全てが崩壊します。

費やした時間、費やしたお金が0になるどころか-になってしまう事もあります。

それだけ、生半可な気持ちで授業に参加するとかえって痛い思いを味わう事になります。

ですので、勢いだけで参加するのはくれぐれもお辞め下さいね。

自分の未来、お店の未来、しいてはお客様の未来のために自分はここに参加するんだ!という気持ちで参加して頂ければと思います。




ボクたちSSAメンバーはその思いを真正面から受け止める覚悟をもって皆様とお会いする事を楽しみにしております!