早燕会幹ブログ#2 ドラフトレポート

       (支配下編)

 

一位 中村優斗 投手 右投左打 諫早農業(長崎)→愛知工業大学

 

Max160を誇る大型右腕。制球力、変化球ともに一級品であり今年三月には侍ジャパン正代表にも選出される

リーグ戦で主戦場であったパロマ瑞穂野球場はかなり平らな特殊なマウンドであるので、投手からは不評である神宮球場のマウンドにも適応してくれるだろう

宗山金丸がいなければ競合は必至であっただろう

 

こんなピッチャー一本釣りしちゃってホントにいいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

二位 モイセエフ・ニキータ 外野手 左投左打 豊川(愛知)

 

センバツで低反発バット第一号を放ったロシアにルーツを持つ強打の外野手

公式戦の打率も五割近く、ミート力にも長けており将来のクリーンナップ候補

左投左打とポジションに制約はあるものの二位で指名されたことから編成が高齢化する外野陣を危惧していたことがうかがえる

背番号も31と真中満→松元ユウイチ→山崎晃太郎の左投左打の選手が代々背負ってきた番号に袖を通す

 

めちゃくちゃイケメンだから人気出そう

 

 

 

 

 

三位 荘司宏太 投手 左投左打 駿台甲府(山梨)→国士舘大学→セガサミー

 

右足を豪快に上げる独特なフォームからMax150キロのストレートと決め球チェンジアップを操る左腕リリーバー

左打者にもチェンジアップが投げれることも魅力の一つ

一方で制球面には課題が残る

大学時代に肩の故障歴あり

今年の都市対抗では東京ガスの補強選手として出場

 

めちゃめちゃ投げっぷりがいい、ダイヤのエースの沢村みたい

 

 

 

 

四位 田中陽翔 内野手 右投左打 健大高崎(群馬)

今春のセンバツを制した健大高崎を引っ張った内野手、高校通算21本塁打を放つ長打力が魅力

スワローズジュニア出身であり、お父さんは元ロッテ、ヤクルトの田中充さん

中学時代所属していた東練馬シニアで宮本慎也さんからコーチを受けた経験もある


打撃型の内野手として力をつけていきたい

 

 

 

 

 

 

五位 矢野泰二郎 捕手 右投右打 済美(愛媛)→愛媛マンダリンパイレーツ

 

内山と同世代の捕手

高卒四年目の今季は打撃が覚醒して支配下指名をつかみ取った

今季故障に苦しんだ捕手陣を補強したことにより、橋本や内山などのコンバートも視野に入れることが予想される

11/10に行われたヤクルトと愛媛マンダリンパイレーツとの練習試合にも出場し、山野からライト前ヒットを放ち、西村の二盗も刺すなど敵チームでの出場ながらアピールに成功した

 

 

 

 

 

総評 

一位で中村優斗というスペシャルな投手を競合なしでとれたのはフロントもしてやったりの会心の指名であった。二位で左投左打とポジションに制限のあるモイセエフ・ニキータを指名したことには驚いたが、ドラフト会議終了後のスカウトのコメントを見るに西川史礁(青山学院大→ロッテ一位)や渡部聖弥(大阪商業大学→西武二位)よりも彼の持つポテンシャルをスカウトは高く評価しているものと思われる。三位で昨年の石原勇輝(明治大)に続き社会人卒ではあるが荘司宏太という左のリリーバーを獲得し、四位で打力に優れる高卒内野手の田中陽翔、五位で今年故障が相次いだ捕手陣の強化として矢野泰二郎を指名した。

全体を通してバランスのいい指名となっているが今年の高校生右腕の豊作度を考えると小船翼【知徳(静岡)→広島育成一位】や川勝空人【生光学園(徳島)→日ハム育成一位】、吉岡暖【阿南光(徳島)→横浜育成二位】などの投手を六位で拾えていれば文句のつけようのないドラフトになったであろう。


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次回はFA選手や新外国人選手などの新入団選手についてです!お楽しみに!