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壮瑛の南米旅行記

浜田壮瑛が南米(とLA)一人旅で体験したこと、思ったこと感じたことを不定期に更新していきます。
道中寂しいので、奮ってコメントお待ちしております。

2011/11/22-2012/01/21

LA、満喫しております!!!

UCLAは過ごしやすく、
後輩のマエダくんは24Hで優しく、
Westwoodの街並や雰囲気も大好きです!



しかし結果として、予定より丸1日以上遅れてのスタートとなりました。

LAライフは次回以降とさせていただき、
今回はその遅れた理由を記したいと思います。







1/10Tue 夜

リマ経由LA行の飛行機にチェックインすべく並んでいると、係員がおもむろに行き先を聞いてきました。


地上係員「どこまで行くの?」

浜田壮瑛「えっと、リマ経由d…」

係「欠航。うん、それ欠航だね。」

壮「え、え?…え?!?!」

係「欠航!けっ・こ・う!!!」

壮「まじかよ!」

係「コールセンターに電話するかHPにアクセスしてチケット変えてください。」

壮「いやいやいや!変えてよ!」

係「コールセンターに電話するかHPにアクセスしてチケット変えてください。」

壮「急にその一点張り!てかとりあえず今日のホテル代と交通費は?食費は?」

係「天候のせい、リマのせい。私たちのせいじゃない。ワタシタチ、オカネ、ハラウナイ。」

壮「………怒、泣。」


なんでもペルーはリマが濃霧のため、欠航が相次いでいるとのこと。

千原ジュニアさんもマチュピチュ旅行からの帰路同じ目に遭い、
いいともを欠席したようです。



いずれにしてもこうして僕は、
なんの前触れもなく、突如奈落の底に突き落とされました。





同日 夜中

深夜中駆けずり回り何とか得たチケットの到着予定は、メキシコを経由して丸2日後。

チケットカウンターの兄ちゃんは、人の気も知らずパクパクとチョコを食べながらスペ語で僕を馬鹿にし、半笑いでチケットを取ってくれました。

誰も助けてくれない。
誰も優しくない。
言葉は満足に通じない。
話も通じない。

生まれてはじめて味わった孤独の恐怖。



そうして意気消沈していると、深夜シフトのボスの一人という女性が話し掛けてくれました。



状況を察してくれ、別ルートでチケットを探ってくれたり、いろいろ調べてくれたり。

残念ながら新しいチケットこそ見つかりませんでしたが、終いには、
「力になれなくてごめんね?これで好きなもの食べてね。」
と、空港内でいちばん高いビュッフェの無料券を渡してくれました。




人の冷たさ、優しさに一喜一憂しながら、先の見えない明日を思い、空港の片隅で一人、夜を明かしました。







1/11 夜

丸1日空港で過ごしたのち、メキシコ行に乗りました。





1/12 朝

【嫌な日のあとには、いい日が♪】

ボブ・クラチットの歌の通り、事態は好転します。

メキシコで15時間待ちの予定が、
ダメ元でスタンバイした朝イチの便に飛び乗ることに成功!

そして昼過ぎ、ようやくLAに到着ぅ~~!!!







怖いぐらいの孤独をはじめて味わった空港での日々を今振り返ると、
焦りながらも、とにかく動いた覚えがあります。

人事を尽くして天命を待つ、なんて諺があります。
それは裏を返せば、【人事を尽くさずして天命来ず】ということなんですよね。

自分から動く。
自分の気持ち、想い、夢は、自分から伝えてはじめて人に伝わる。

シャイな日本人気質では世界と闘えないと、まさかの空港で気づかされました。







困難の無い人生は無難な人生。

困難の有る人生は有難い人生。


困難さん、道中いつもいつも出てきてくださり、有難う御座います。

ってね!