先日、戦略型マーケティングコンサルタントという方から営業がありました。
あの…同業者ですが? ^^;
でもその内容が疑問。
ホームページを印象に残るようなインパクトのあるものに変更。
SEOを駆使してアクセスを集める。
…以上。
え??
幾つかのマーケティング手法を組み立てることを
「戦略マーケティング」だと簡単に言わないで欲しいなぁと。
物騒な言い方だけども、「戦略」というのは
背景に戦争が存在するからこそのもの。
ですから、企業がマーケティングを仕掛るべき市場も
言うなれば戦場。
って、かなり物騒でしたか^^;;
でもそれが真実なんですよ。
このビジネスが戦争である以上、
その市場が戦場である以上、
そこには敵が存在します。
同業ライバルであったり、購買意欲のない見込み客も敵かもしれません(笑)
戦場であり、敵が存在するということは
当然のように目的は勝利すること。
その方法は?
敵を細かく分析し
市場を細かく分析し
そして自分をさらに細かく分析する。
その上で、少しでも自分が有利になるような方法を
構築することが大切。
いくらホームページやブログを綺麗に着飾って
訪問者を増やしたところで成果につながらないのは、そういうことです。
自分の戦場(市場)、自分の敵(ライバル)を徹底的に分析してこそ
生き残る道が見えてくるもの。
その道が見えてから、初めて進み方の話ができるのです。
それが、戦略マーケティング。