添田真人とダブルビジネス | 自遊生活研究日記:えばふり

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添田真人がゆるく自由に生きてる記録(旧:戦略バカ)

添田です。

≪いったい、お前は誰だ?≫と、言われる前に、
いまさらですが、簡単な自己紹介をさせていただきますね。


1970年茨城県に生まれ、地元での義務教育終了後
某経済大学の付属高校に進学します。

ですが、映画監督になるのが夢だったので
付属なのにもかかわらず、進学せずに東京の映画専門学校へ進みました。

そこで、演出や脚本を学んだ後に、制作プロダクションに入社します。
(給料は信じられないくらい安く、1ケタ万円でした(笑))

当然のように、生きていくために深夜のバイトに精を出しました。
出来る時間は3つ掛け持ちしたこともありましたね。

このころは、ダブルビジネスではなくダブルワークの時代です。



その後、制作プロダクションから派遣されて
数年間、海外の紛争地域にある難民キャンプを放浪取材していました。

この、海外の僻地を渡り歩いていた数年間は
お金稼ぎも何も考える余裕すらありませんでした…



海外をまわり、色々と感化された私は
「雇われるだけではなく、自分の手で稼ぎを生み出したい!」
そう思い、突然 職人の道を目指します。

思いついたらすぐ行動、計画性の欠片もありませんでしたね(笑)



数年後独立して、個人事業主として起業。はじめての起業です。

社員もいませんが、まだまだ2つの仕事を掛け持ちする余裕なんて
まったくありません。 手探りの起業で、毎日が右往左往でした。



その後、友人と一緒に新しくリフォーム会社を立ち上げます。
自分の個人事業も平行して行っていたので、思えばこれが
はじめてのダブルビジネスになります。



気楽な一人個人事業とは違い、社員が居ましたから必死でしたねー。
時間があればマーケティングを勉強し、
休みがあれば経営セミナーに参加する毎日でした。

ダブルビジネスは構築したけれど、時間的余裕はまったくありません。


その後、自分の足りないスキルや時間を補うために
「チーム」や「仲間」というものの大切さを認識していきます。

どんな仕事をするにも適材適所。
チームで同じ方向に向かって進むと、ビジネスは加速します。

気づけば「利益」と同時に「時間」まで余裕が出てきました。
理想とするダブルビジネス構想を意識し始めた頃ですね。



それからの私は、自分の中でこの仕組みを何度も組みなおし
今では、

経営者、会社員、職人と様々な顔をしながら毎日を過ごしています。
それでも、休みには夫婦で旅行にもでかけますし、
波のいい日には、サーフィンにも出かけます。

「寝る時間ないんじゃないの?」と言われながらも
十分な睡眠をとりながら趣味も謳歌できる生活。

それがここにあります。



人間だれもが同じ24時間を生きています。

私の経験に基づいた、ダブルビジネスの考え方や
テクニックが、少しでも参考になれば嬉しいですね。


お読み頂き、ありがとうございました。