偶然、論理的に考えてはあり得ない奇跡のスピーカーを発見し、既に特許を申請し、商品化した人が日本にいらっしゃいました。

 

 日本人、男性、年齢は同年代かな?

 

 その奇跡のスピーカーとは!

 

わずか2.7リットルの四角い箱に8cmのスピーカーが付いているだけ。

 

この姿で20㎐~20000㎐までフラットに音を再生できるそうなのです。

 

 それって、メーカー製では高価な大型モニターシステムでやっと実現できるかどうかの究極の周波数特性なのですけど、、!
 

 この小型スピーカーの音はハイエンド、値段はローエンドというありえない革命的なスピーカーの発見であり、これからの時代はハイエンドスピーカーと称して何百万円もお金をかけて馬鹿でかいフロアー型のスピーカーを求める時代は終焉なのだそうです。

 

 この奇跡のスピーカーの発見と商品化に関しては、長年にわたりスピーカー作りの検証を重ねられ、HPにも掲載されています。

→ http://blog.livedoor.jp/koubekuraji/

 

 

 音は人それぞれの好みとして値段は安いですけど、、馬鹿でかい!みらくるバックロードホーンスピーカーで悦に浸る私は?まさしくバカの部類に属するということになっちゃいますね~(笑)

 

 わたしの今までの経験と理屈では、スピーカーの再生可能な低音は最低共振周波数(F0)で決まるため、それ以下の低音を再生(増強)する方法は思いつく限りでは二つです。

 

 ①空洞の共鳴を利用して増強する方法(ホルムヘルツの原理)

  ⇒ バスレフ 、バックロードホーン方式等

 

 ②最低共振周波数を下げるためにあえて振動系質量を重くする方法 

  ⇒ 口径を大きくする、 錘を付ける、 ダンプ剤を塗る、背面の空気抵抗を増やす(密閉小容量化)

 

 通常は上記の2通りしかないと思うのですが、おそらく②の方法でスピーカーの空気背圧を大きくして、振動系の質量を大きくすることにより最低共振周波数が下がる効果ではないのだろうか。 

 

 魔法のスピーカーは下図のように簡単な構造です

  ※ドーム部分は100円ショップの漏斗でOKです

 ユニット背面のドーム内の空気バネと穴を通した2層構造のダブルバネの効果によりF0が下がり20HZが再生可能になると言う理屈が成り立つのではないのだろうか。(あくまで私の想像による空論です)

 

 それにしても、8cmの直径の振動板面積で1cmぐらいのストロークだから、せいぜい40~50ccの空気の振動エネルギーで20HZの空気振動を室内空間に伝え、音圧として感じるほどの効果が起こるとはどう考えてもありえないと思うのです。

 ※ちなみに40cmのスピーカーなら30倍以上で1500cc以上の空気振動エネルギー

 

 この世には質量保存の法則がありますが、同じく音響エネルギー(空気振動エネルギー)も突然に増加することはありえません。

 

 現実的に例えてみるなら、50ccの原付バイクにどんな共鳴菅を付けたとしても、ハレーダビットソンのような1000cc以上の大排気量バイク独特の地響きのするような重低音の排気音は再生できないことは間違いありません。

 

 よって、私なりに考えてみると(大変失礼な想像ですが)! 現実とは思いの投影(創造)であるともいえますので、発案者の熱意を受けた感性の豊かなオーディオファンのグループの人たちが、集団で思い込むほどの重低音と感じてしまう何か説得力の在る現象が起こっているのではないのか!。

  

 結論をだすためには ⇒ 百論は一聴にしかず

 

  ホームページからの図面を参考に、低音は出すぎるぐらいということなので、さらに小さくして15cmのキューブにしてみよう! スピーカーユニットも比較のため現在のみらくるバックロードホーンと同じスピーカーにしてみよう!

 

 

 これでどんな音が出るかのだろうか!?

 

いざ!対決!!