西日本豪雨での被災された方々、お見舞い申し上げます。
七夕前の梅雨明けは史上初だそうですが、
動物病院も8月のような事態が見られます。
熱中症は、適応できなかった年寄りの子や病気の子が9月初めごろに
体調を崩すことが多いのですが、今年はすでに11歳以上で、あまりの暑さに
運び込まれることがありました。
また、子猫にはすでにノミが大発生しているお家がありますので、要注意です。
ペットも高齢化がすすんでおりますが、今年は特に、例年もちこたえられてきた子でも
注意をしてあげてください。
年をとり、体力の低下で、疲れて今までペットが自分で対応してきたことができなくなります。
涼しい場所への移動、冷たいお水の確保、呼吸数を増やすなどです。
機敏に行動できなくなっていませんか?
特に昼間のお留守番には注意しましょう。
飼い主さんが夕方帰宅してから発見されたときは重症化しています。
体が暑ければ濡れタオルでくるんで扇風機で冷やしましょう。
医療処置が必要な時もありますので、動物病院に連絡してみましょう。