そでやの魚釣り備忘録

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奄美大島の東に位置する喜界島に遠征に行ってきた


メンバーは大学同期のM氏、Y氏、後輩のNくん(後に亀氏)


今記事は準備編、実釣編の2本立てとなっている


あくまで備忘録なので内容は簡潔に書いていく予定




【日程と宿泊場所および移動手段】


<日程>

9月19日(火)~9月22日(金)(大潮周り、昼干潮)


喜界島経験者のM氏、Y氏ともにやるなら大潮周りで昼に干潮がくるタイミングだろうとのことだった&全員の都合が良かったのがこの辺りだったということでこの日程で決定

尚22日までと書いてあるが、他の3人は23日まで滞在した模様




<宿泊場所>

ウィークリーハウス ベラウン

http://kikaijimanavi.com/shukutawn/shukuhaku/beraun.shtml

¥5,000/泊/人~

冷蔵庫、洗濯機、物干しベランダ、全室エアコン完備

キッチン有、二口ガスコンロ有

風呂場トイレ別、ドライヤー常設




<移動手段>

1.鹿児島‐喜界島フェリー便(平日のみ) 片道約12時間

http://www.aline-ferry.com/image/untin/cost_ver2/amami_cost05ver2.pdf?1506341885775

一般:¥9,050 学生:¥7,450



2.鹿児島(奄美大島)‐喜界島航空便(毎日運航) 片道約1時間(奄美‐喜界島は20分)

https://www.5971.jal.co.jp/rsv/LFSSearchDispatch.do

約¥16,000~27,300




<現地での移動方法>

レンタカー必須

4泊5日のレンタルで¥21,330(自分以外の3人は23日まで滞在)

ガソリン代は別途

基本10ft超2ピースのショアジギングロッドやヒラタックルを積むので軽バン等の広めのものが良い




島にはホテルももちろんあるのだが、基本ルアーゲームだろうと何だろうと、基本的に釣った魚は食う】連中がの集まりの為、ある程度自由に使わせてもらえるウィークリーハウスをレンタル


空港からも近く、フェリー着岸の港からもそんなに遠くは無かった


喜界島遠征常連組のM氏とY氏は他のウィークリーハウスにも泊ったことがあるようだが、ベラウンの設備は過去のどれよりも素晴らしかったと絶賛していた

事実、とても快適だった

食器や炊飯器、オーブンに電子レンジ等、調理に必要な物はほぼすべて揃っていた

ただ、出刃包丁や刺身包丁は流石にないのでこれらは持参が必要(普通の包丁は多数あり)

その他食材や調味料は島のスーパーで購入可能


島への行き方はフェリーと航空便の2択

どちらも早い内に予約(最低でも1カ月以上前)しておかないと最悪埋まる

特に鹿児島(奄美大島)‐喜界島の航空便は搭乗旅客数40人程度の小さな双発プロペラ機なので埋まる時は一瞬で埋まります

ご利用は計画的に




【喜界島遠征持物】

リュックサック入れ日用品
普段着2着(半袖2&ジャージ1)
下着4着
釣り用アンダーウェア3
タオル5
バスタオル1
スポドリ粉末
ステンレスコップ

歯磨きセット
ハンガー3
ACタコ足タップ
スマホ充電器
布ガムテ
ビニテ
ごみ袋(薄手90L&厚手)


キャリーケース入れ釣り道具
釣り道具小物類
プライヤー
リール類
NewACERATION 8000PG
ULTEGRA 4000HG
TWINPOWER C3000XG
AERNOS 2000
ルアー類
磯シューズ2
ゲームベスト
帽子
 偏光レンズ
フィッシンググローブ


ロッド収納バズーカ
KGevolution 96HH
DIALUNA S1100M
SWAT 96ML
K.G.LIGHTS T76L
SURFSTAR 86L

必須:赤

あったら便利:黄緑

いらない:青



パッキングはこんな感じ

トータルで20kgくらいの重量なので、航空機を使って手荷物預ける場合はオプション付けたほうが無難

ガムテとゴミ袋は意外と活躍の場多いので持っていくと損はない


それと、今回痛感したのはスパイクブーツのチェックとスペアの持参


釣行中に2人のスパイクブーツが破損し、一人は島の雑貨屋で奇跡的に購入、もう一人は自分と足のサイズが同じ立ったのでスペアシューズを貸すことで事無きを得た


喜界島では基本的に入水しながらのリーフ上移動&キャスト&ファイトとなる

故にスパイクシューズの損傷は激しく、ソールが禿げるなんてことは当たり前のように起こる

島に持っていくスパイクシューズの前チェックは入念にやっておき、場合によっては新品に買い換えて臨むことも検討しておきたい

尚、新品にした場合はある程度履きならしておくこと

別の釣行で新品のシューズを履いて釣りをしていた後輩が靴擦れをおこして満足に釣りが出来なかったというエピソードも聞いているので、後悔したくなかったらやっておくように


航空便を使う場合はバズーカに入れて預けたい

ロッドケースだと不安要素は多い



【ルアー類詳細】

プラグ類

オシアペンシル115HS(42g)&ES(60g)

コルトスナイパーROCKJERK 140S AR-C(35g)

Pin Tail Tune 40 貫通(40g)

FLITZ(75g)

LOADED140floating(43g)

ハイドロポッパー90(14g)

HARDCORE HEAVYSINKING MINNOW 110(28g)


ジグ類

TGソアレ 30g&40g

激投ジグ65g

コルトスナイパーTG 30g

APIA 青龍 60g

他多数


主に投げたり登板の機会がありそうなルアー達一覧

他にも持って行ったが、これだけあれば戦えそうだった

主戦力はオシアペンシル115HS(通称:オシペン)

4人全員がほぼ毎日投げ倒していたし、過去の実績も一番高いらしい

ちなみに今回の釣行で自分はオシペンHSとES合わせて2本ロストしているので、最低でも4~5本は持っておきたい


そしてルアーセレクトの他に、喜界島遠征で最重要事項となるのが《フック換装》である


フックはST-66 サイズは最低でも2/0以上でなければならない


デフォルトのフックのままだと、仮に10キロクラスのヒラアジが掛かろうものならフックを伸ばされてしまうこと必至なので、遠征前に必ずフック換装を済ませるように




準備編はこんな感じで


実釣編はまたいつか元気があるときにあげます