先日、FLHTのバックギアを修理しました。
バックギアは、正しい手順で操作しないと安全装置である真鍮製のブレーカーが割れてバックできなくなります。
通常走行は、可能ですが、割れたブレーカーを放置して走行を繰り返すとブレーカーが徐々に粉々になって破片の回収が困難になることもあります。
早めの修理をオススメします。
今回は、すぐに修理依頼受けましたのでブレーカーは真っ二つになった状態でした。
新しいブレーカーをセットして
後は、ボルトとワッシャーでキーが抜け落ちないようにして(画像無いです・・・)
トランスミッションサイドカバーを閉じます。
それで完成です。
まぁ、そんなに難しいこともありませんが、エキパイが干渉して作業しづらい場合が多いです。
料金は、
ブレーカーキー交換
ガスケット交換
ミッションオイル交換
工賃で、16,000円ほどとなりました。



