私がこれを書いている2025年12月現在で、出資馬は7頭で一応紹介しておきます。

<ノルマンディー>
・スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21
 →1勝クラス

・レクスノヴァス(ウルティマミューズの22
 →3勝クラス(菊花賞9着

・デアリングエア(デアリングバードの22
 →1勝クラス

・ウィンザーロック(シャンハイロックの23
 →未デビュー(怪我

<シルク>
・ダブルイーグル(ブラックエンブレムの22
 →未勝利クラス(怪我→地方転厩

・ブランヴァンダイク(ブランノワールの23
 →未デビュー

・ヴァンデスペランス(レスぺランスの23
 →新馬戦4着


募集から少し経ちましたが、今回はシルクの24年産(2025年募集)のことを書きたいと思います。
すでに抽選結果が出て出資馬が決まっていますが、その経緯を書き留めておきたいと思います。
今年は欲しい馬が多すぎて、出資戦略も含め非常に苦悩しました。
期日ギリギリまで迷いに迷いました(笑)

まず予算。
今年も抽優含めて2~3頭、予算30~40万ぐらい。
私のような低予算会員が、無理してあと20-30万積んだところで実績云々で立ち回りに大きなアドバンテージがでるとも思えないので3年合算で100万付近で無理なく追走できるペースでやれればと思っています。

つまり抽優を外すと全落の可能性大ですが、出資馬も増えてきて維持費も大きくなっているので、今年は最悪とれなくてもいいのでそこそこの抽選確率のところを攻めるのもありかなと思う自分もいて、、、
とはいえ、外したくはない。。。

と、すでにいろいろと緩さのある方針の下、募集馬検討を進めていきます。

出資方針としては、やはりノーザンファーム産のクラブなのでクラシック参戦を期待できる馬を狙いたいと思っていました。
検討の優先項としては、シンプルに以下

・芝中距離適正
・牡馬
・キタサンブラック産駒希望
・母父、オルフェ、クロフネ、ハービンジャー
・それなりのサイズ
・クラシック実績のある厩舎
・手術歴のない馬

手術歴に関しては、OCDは大丈夫など知識がある方も言われていますが、募集時に手術歴がある馬がどうなったか調べた方の記事を見つけて読んだことがありますが、けっこうしんどい数字が出ていたので、今年の私の検討要素から手術歴のある馬、体質が弱そうな馬は外すようにしています。(それでも走ったら仕方ないと割り切り)

また私のレベルだと馬体や歩様を見て、それで「走る!」とか競争能力を読み取ることができるレベルに到底及んでいません。
なので血統・厩舎・サイズ感で先に絞って、馬体や歩様、関係者コメントから血統の裏付けをとる、例えば中長距離で良績を出す種牡馬なのに胴が短く短距離っぽい、動きが硬いからやめておこうとか。
その他、脚・歩様・馬体などにリスクがないか、気性は大丈夫かチェックという感じでやっていこうというのが、一口馬主3年目にして思っていること。
もちろん馬体がすごくいいとかビビッとくる何かは大事にしようと思っています。
という形でいくらか絞ってみました。

・プティフォリーの24
・ウィクトーリアの24
・ローブティサージュの24
・ロザリンドの24
・マースの24
・マイエンフェルトの24
・ミッキーオリーブの24
・ブロセリアンドの24
・シャンパンルームの24
・ロッテンマイヤーの24

まずここで大きく絞れました。
牡馬縛りなのでアーモンドアイとかシャトーブランシュを諦めることができて、もうこの2頭で良いかと(笑
ただ当然人気になるし、人気にならないなら何かワケありであると。

◎プティフォリー。
馬体も歩様も測尺も厩舎も申し分なく、本来であればここに抽優を打ちたいところですが、おそらく1、2を争う人気濃厚、、他にいいなと思う馬がいなけれチャレンジしてもと思いましたが、たくさんいる状況、、残念ながらこの時点で撤退。

◎ウィクトーリア。
馬体、歩様ともになんかパッとしないというか、固いというか、重ったるい感じというか。。。自分の思ってるキタサンブラックではない(あくまでも個人的な感覚です。。
キタサンブラック産駒は成長力があると思っているのでこの時点では血統から脳死で出資でいいとも思いましたが、これで決まり!って印象を持てず納得感がない上に抽優50%以下になると思うので、一旦最終選考の候補には入れるという形で置きで。

キタサンブラックの牡馬ってところで絞れてただけで、他にもいい馬がいっぱい(苦笑
全頭みてますが、何か強い軸で絞らないとみんな横一線。
ここで方針の観点を変えてみようということに。

じゃーどうしますか?ってところで、ダート狙ってみるのは?と自分と話し合った結果、それもいいんじゃんってなりまして。。。
最優先項としては、シンプルに以下

・牡馬
・ダート主戦場の種牡馬
・兄弟にダート実績
・それなりのサイズ
・それなりの厩舎

・プロミストリープの24
・クインアマランサスの24
・ギルデッドミラーの24
・ロッテンマイヤーの24

この3頭で良いかと(笑
1頭に絞る上で、まずサイズ小さ目、初仔ってところでギルデッドミラーは今回はパスしようと。
2番仔にキズナも控えているというところで来年以降で(笑)
ロッテンマイヤーも牝馬というところでひとまず外しました。。
クインアマランサス、プロミストリープ、当選確率が高い方に決めようというところで抽優はプロミストリープに決めました!

しかし、、、申し込みしようという段で、ちょっと待てよ。。。

「クリソベリルってどうなん?」
という心の声が。。

クリソベリル産駒がデビューし始めているけどデータもあまりないし、何かクリソベリル産駒に出資したいとか事前に思ってわけでもないので、抽優となるともう少し納得感を持っていきたいということに。

ということで、いろいろ考えた結果、以下から決めようかと。(戻ってきた笑

・ローブティサージュの24
・ロザリンドの24
・マースの24
・マイエンフェルトの24
・ミッキーオリーブの24
・ブロセリアンドの24
・シャンパンルームの24
・ロッテンマイヤーの24

ここに至るまでにクリソベリル→他→クリソベリルと何周もしました笑
周回する中で消去法で絞り込んでいき、抽優は以下に決めました!

◎ローブティサージュの24
ローブティサージュの子は毎度高額になり、期待の表れではあると思うが、結果は今ひとつ。
気性が難しい馬が多く、力が出せていない印象で、今回はオルフェーブルなのでそこがどうか。
とはいえ、ここにきて一番走った初仔と同じオルフェーブル、牡馬で6,000万であれば期待値としては十分(オルフェにしては高いのかも・・・)、厩舎もダービートレーナーとなった斉藤崇史厩舎。
ツアーに参加された方の情報からも、馬体重増やしてからの移動となるが、馴致の進捗を早めているのは期待の表れ、気性も従順でおとなしいと。(!!!???)
おとなしい???これは。。。
これから悪いところが出てくる可能性もあるけど、競走馬として類い稀な成績を出すにはどこか狂気的な部分がないとリミッターを解除できないのではないかという持論があるので、内に秘めた爆発力を持っているのではないかと妄想。
測尺は現段階ではもうひとつかもしれませんが、4月下旬生まれを考慮すれば十分なサイズ。
歩様や馬体で「これは走る!」とかは私にはわからないのですが、問題点がないように思うし、手先も軽そうだし、他の馬から平均として2か月遅れていると考えれば圧倒的に期待の方が上回る。
どうか私を凱旋門賞へ連れて行ってください(笑)

ということで、抽優はローブティサージュの24に2口で、運よく抽選を突破できました!
けっこう落選している方もいたようで本当に運が良かったです。

また一般では、
・ブロセリアンドの24
・シャンパンルームの24
を応募してブロセリアンドの24のみ当選!無事出資確定しました!

というところで、今回はかなりすんなり決まりなくて苦しかったのですが、
これも楽しい時間なんですよね。。。

ローブティサージュの24
ブロセリアンドの24


2頭とも無事に大きく羽ばたいてください!
ご一緒の方、何卒よろしくお願い致します!
 

※noteの方で配信してたのですが、アカウント情報をド忘れして永遠にログインできないためAmebaで出直しました。

※2024年7月31日に配信した記事です。

 

私がこれを書いている2024年7月現在で、出資馬は4頭で一応紹介しておきます。

 

<ノルマンディー>
・スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21
・レクスノヴァス(ウルティマミューズの22
・デアリングエア(デアリングバードの22

 

<シルク>
・ダブルイーグル(ブラックエンブレムの22

 

前回はノルマンディーの22年産(2023年募集)出資の経緯を書きましたが、
今回はシルクの23年産(2024年募集)のことを書きたいと思います。

 

今現在まさに募集期間真っ只中(締め切りまであと2日)、今までの記事は過去の回顧ですが、ここから直近~現在進行形のお話となります。


一口馬主ビギナーながらもこの1年、募集馬の画像、動画、血統、過去の答え合わせ、先輩方の分析などを勉強させていただきつつ、学習してきたその成果を(??)ここで出していけたらと思います。

まずは今回の記事は以下の内容でいきたいと思います。

①募集カタログが出る前のリストでの出資候補ランキング
②募集カタログと歩様動画&測尺情報が出たあとの出資候補ランキング

 

ここから最終的に出資申し込みを決めたいと思います。

 

そして昨年の募集では、全滅してもおかしくない申し込みをしてしまったので、その反省を糧に今回は慎重に現実的に出資に臨みたいと思っています。
とはいえ、そんな精密に抽選確率が読めるわけでもないので、昨年より現実的なアプローチでという考えです。

実績、クジ運ともに弱者なので、、、


・抽優は票読みの上、70%以上が想定されるところに。(できれば100%
・ほぼ抽優に託すしかないから、一般で拾える馬が少なそうであれば抽優に複数口で終了する。
・とはいえ、実績額にはこだわらない、無理にとりにいかない(3年で100万前後いくといいなぁ程度)

 

ざっくり出資方針(消去法的)
・非サンデーはなるべく狙わない
・手術歴がある馬はなるべく狙わない(歩様やその他情報次第)
・400kg以下で体高、管囲が小さい馬は狙わない(遅生まれは要検討)
・パワー系、ダート系の血統配合の牝馬は狙わない、牡馬でも小さければNG
・マル外の牝馬はなるべく狙わない
・レイデオロ牝馬はなるべく狙わない
・母高齢は要検討

①募集カタログが出る前のリストでの出資候補ランキング

1位:ミスベジルの23
2位:プリモシーンの23
3位:ブランノワールの23
4位:サロミナの23
5位:ウィクトーリアの23
6位:ディアンドルの23
7位:バラーディストの23
8位:タイタンクイーンの23
9位:アーデルワイゼの23
10位:ルーレナンの23

以下人気出そうな馬と高額馬はランキングからあらかじめ外してます。
・シャトーブランシュの23
・サラキアの23
・ローブティサージュの23
・アーモンドアイの23

②募集カタログと歩様動画&測尺情報が出たあとの出資候補ランキング

1位:ウィクトーリアの23
2位:ミスベジルの23
3位:ルーレナンの23
4位:サロミナの23
5位:ブランノワールの23
6位:バラーディストの23
7位:ディアンドルの23
8位:アーデルワイゼの23
9位:タイタンクイーンの23
10位:プリモシーンの23

 

しかし、、、検討数、中間発表で人気上位は諦めざるを得ないということで。。
候補の上から4位までがごっそり。。そして半分が消えます。。ぐわあぁぁ
ということで以下のランキングから絞り込みます。

 

1位:ブランノワールの23
2位:ディアンドルの23
3位:アーデルワイゼの23
4位:タイタンクイーンの23
5位:プリモシーンの23

 

以下当初のランク外からランクイン(一般候補、リザーバー的な。。

 

6位:ジャムアンドマムの23
7位:レスぺランスの23
8位:リミニの23
9位:スイープセレリタスの23
10位:カイルアコナの23

 

あぁまさかの初仔ワンツー。。どうしよう。。
初仔どうなんだろ、小さいとダメっていうけど。

以下、ランキングから数頭選んで、検討状況(ほぼ苦悩)を記載しておきます。(ざっくりと。

 

1位:ブランノワールの23

血統表の中にサートゥルナーリアがいる。。。
サンデークロスではないヘイローのクロスも良い。

うーん。。。小さすぎるんだけど、そもそも測尺ってそれほど気にする必要あるのかっていう、、、今までの学習をちゃぶ台返ししたくなってる自分がいる。。
だってしょせん確率の話っしょw
確率の高いスコープにって話っしょw
↑こんだけやってきてそれでいいのかw

小さいながらも馬体のバランス、バネ感、全体の連動性とか歩様はかなりいいと思ったし、お尻があがってて手足も長めって感じだとまだ大きくなるとか聞いたことがある。。
これエンジンさえしっかりしてくれば一発あるんじゃ?
ただツアーいった方の情報で、これ以上大きくならないとか。。
ほんとに??
今年のいろんなクラブの募集でエピファネイア牡馬いくらか見ましたがみんな割と大きく、小さいってあまりイメージないからなぁ、でもこれ逆に面白いのかな?
デアリングバードの22も募集時全然エピファっぽくなかったけど、春あたりから一気に変わってきて、そっちに寄ってきた感あるからそういうこともあるのかな?
まぁまだ結果でてないので良し悪しはわかりませんが。
とはいえ、こういう独自の経験測を使ってBETしてみるのもありなのでは、、、と。
人気上位の馬たちに肉薄する謎のポテンシャルは感じたので、これを大切にしたい。
他の人と同じような分析していたら常に人気上位にいくことになるし、いつも人気上位に走る馬がいるわけでもないし(案外いないらしいw)
ある程度尺があれば一択なんだが、、牡馬欲しいしなぁ。

で、抽優の確率は、、、
とある票読みのすごい方の情報を参考にしてるのですが、これはほぼ確か。。
一般ではとれなそうだから、いくなら抽優しかない。

 

2位:ディアンドルの23

血統背景から、ソングラインをイメージして指名してみる。
このイメージに向かって成長していける土台・材料、予感があるかどうか。そういう観点でいってみる。
厩舎は当然◎
尺は牝馬としては標準。体高やや低めぐらいで管囲は大丈夫とみる、体重も重すぎず軽すぎず?
馬体はバランス良く美しい。。が、、マイラーをイメージすると胴長?
歩様が重めでパワーに振れているような気もしないでもないが、しっかり踏み込めており、可動域も広い、体全体の連動性もよく、柔らかみもある。
スパッとキレたいところなので、もっともっと軽さが欲しい。判断のポイントはここということに。
12月に骨折による骨片除去手術歴あり。。。これってどうなの?
手術による頓挫期間を考慮すると他馬より緩まってる可能性、それでこれなら現時点でのデキ自体は悪くないとみても?
でーーー、初仔の牝馬なんですよね(わかってて2位にしてるやろ)。。。手術歴など出資方針にひっかかりまくってるw
すごく悩む。。

抽優の確率は、とある票読みのすごい方の情報を参考にしてるのですが、
ディアンドルだと80-90%なところですかね。
これでも心配(引き弱)

 

3位:アーデルワイゼの23

コントレイルの初年度産駒は1頭出資したい!
初年度なんでどんだけも好きに言えるので、自分の勝手なイメージだと重いパワー型よりも軽い感じのキレるタイプ、ディープインパクトイメージで狙いたい。
うーん。。。小さい。。けどすごく軽やか、そこはいいのでは。
とはいえ、筋肉があまりついてなくて、軽いのはいいけど、ちょっと根幹のエンジン自体の出力とか、、、そういうのってどうなんだろ?
そもそもそういう考え方ってあるのか?w
牝馬なのでパワーの多くは求めなくて良さそうだが、このあたりがパワーアップすればかなり高回転でしなやかに走るとかないかな?と勝手に。
ディープインパクトのこの時期の歩様とかわからんのでなんともいえないけど、デビュー時は小さかったのでこの形で考えてみるのはあり?

抽優の確率は、80-90%ラインか。
一般ではとれなそうだから、抽優いくか諦めか。。

 

4位:タイタンクイーンの23

募集馬の中でも血統、馬体、歩様と各項目で高水準だと思いまして、人気上位の他エピファ産駒と比較しても遜色ないと思いました。
金額、人気というところで、こちらの方がいいのでは?と。
難点は母高齢、一族の体質(故障多い)というところ。
これはわからないところなので、気にしても仕方ない。
一般でワンチャン??

 

5位:プリモシーンの23

かねてからそそられていた。。w
母プリモシーンはもちろん、上のプリモシークエンスの評判、カナロア×母父ディープ。
カナロア×母父ディープ、あんまりっていう人もいるけど、自分的にはデータみても実績は十分に良さそうだと思ってて。
イメージしたい馬は、ブレイディヴェーグといきたいところだが、プリモシーンを考えると短いところでレッドモンレーヴ。
ただキムテツ厩舎→中内田厩舎、24万→12万。はて、これは?と邪推してしまう感じ。
実際見てみると。。。うーん、、いろいろ小さくまとまっている印象。
馬体も小さいけど、歩様などもこれといって「おぉ!」という感じもなく、なんか中途半端というか。(ごめんなさい
悪いわけではないけど、もっと軽さに振れているとかがあるといいなと。
今後の成長というところも、この小さくまとまっている感(完成度とかではない)から期待を膨らませられないでいる、言語化はできないw
見解が合ってるか、間違ってるかも当然不明。
うーんちょっと考えたい(逃避)
これも一般ではとれなそうだから、抽優いくか諦めか。。

。。ということで、いろいろ迷った挙句、以下のように申し込もうかと。

 

<抽優>
ブランノワールの23

<一般>
ディアンドルの23
アーデルワイゼの23
タイタンクイーンの23
プリモシーンの23


一般はほぼほぼ死票に近いかもですが、タイタン、プリモシーンあたりはワンチャン。。
あと万が一、全体の申込数の減少などの影響で確率が上振れたらラッキーなので、念のため入れておこうかと。
他も考えたのですが、上位5頭に検討エネルギーを使ってしまい気持ちが薄れてしまったので、もうここはケンしようかなと。
。。。なので!ブランノワールの23に初の複数口入魂です!!

予想では、ほぼ確みたいですが、実際どうなるかはわからないので
まずは当選することを祈ります。どうかご縁がありますように!!
(結局全落パターンあり)

 

<2024/8/1追記>
たった今、申し込み完了しました!!

<抽優>
ブランノワールの23

<一般>
ディアンドルの23
タイタンクイーンの23
プリモシーンの23

ジャムアンドマムの23
レスぺランスの23

※アーデルワイゼは候補から外しました。

 

ディアンドル、タイタン、プリモシーンはほぼほぼ死票だと思いますので
それよりもう少し確率高そうなジャムアンドマムとレスぺランスを追加してみました。

ブランノワールはきっと大丈夫だと思う!!
ここさえ当たれば言うことなしなんです!


どうかご縁がありますように!!

※noteの方で配信してたのですが、アカウント情報をド忘れして永遠にログインできないためAmebaで出直しました。

※2024年7月31日に配信した記事です。

 

私がこれを書いている2024年7月現在で、出資馬は4頭で一応紹介しておきます。

 

<ノルマンディー>
・スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21
・レクスノヴァス(ウルティマミューズの22
・デアリングエア(デアリングバードの22

 

<シルク>
・ダブルイーグル(ブラックエンブレムの22

 

前回はシルク入会からダブルイーグル(ブラックエンブレムの22)出資の経緯を書きましたが、
今回はノルマンディーの22年産(2023年募集)のことを書きたいと思います。

 

シルク募集が終わり、次はノルマンディーだなぁと募集情報を待っている中、ツアー実施が発表され、ツアー参加者には出資最優先権が付与されるとのことで、、、これは参加してみるかってことで申し込みをしました。

 

ツアー前にラインナップが発表され、シルクでドゥラメンテ産駒を逃していることもあり、ここでなんとかという気持ちもありました。


サウンタの22(ヴィオレンツァ)

 

字面だけですが、、良さそう。。
ただ前肢に湾膝がという情報もあり。

あとは目玉としては、デアリングタクトの全妹、デアリングバードの22(デアリングエア)!
高い。。釣りなのか、どうなの、、、いやいや危うい匂いしかしないやろと。

 

その他キタサンブラック産駒も狙いたい。
予算的に3頭ぐらいを目安に選ぼうかと。

 

ほぼほぼ最優先はサウンタの22(ヴィオレンツァ)の気持ちになりつつある状態でツアーに旅立つ日を迎えました。

 

北海道は初めてなので、ついでだし、前ノリして小樽、札幌と観光もしてきました。(一人旅)
とにかくご飯がうまい。。寿司、いくら丼、ラーメンと食べ歩きました。


このあたりもツアー内容も併せて、機会があればもう少し掘り下げて書きたいと思います。

ツアー当日、クラブ側から最新のラインナップとツアーグッズなどを支給いただき、ラインナップには確定した厩舎が記載されており、サウンタの22は新規開業→福永厩舎!
個人的に福永ジョッキーは好きなので、「おお!」と一気にテンションがあがり、かかり気味に。。どうか冷静に。。
開業初年度と馬房数、預託状況を考えるとちょっと不安がという声もあるではないですかと。


将来的にはかなり期待できる厩舎だと思っていますが、初年度ですのでいろいろ落ち着いて考えないとなという気持ちで折り合いをつけました。

またこのタイミングでデアリングタクトの引退が発表されました。


全妹の募集に合わせている感じはしますが、やはりお値段が、、、そもそも候補に入れてないので影響なし(のハズw

現地につき、パドックリンクで募集馬周回が始まり、ひと通りみました。
動画と違い、細部まではみれないものの、歩行スピードや気性の部分などがわかりやすく、実馬をみることの重要性を感じました。


ここでひと際異才を放つ存在が現れました。

 

ウルティマミューズの22(レクスノヴァス)

 

歩く速度も抜けて速いというか、とにかく出てきた瞬間、迫力が違うというか。。
馬体が大きいのもありますが、言うてそこまで差はないと思うので、他の馬と違う何かがあるのではという感覚を受けました。(勘w
いつものことながら言語化できませんが、クレイジーな何かを感じました。(私だけなのかもしれないw

個別展示では、他の参加者の方々が厩務員さんと話している内容を一緒に聞いたり(盗み聞きw)、代表の岡田さんも参加者に紛れて、いろいろコメントなどを話されていましたので一緒に聞いたり(盗み聞きw)、しながらコソコソ、チョロチョロと見て回りました。

 

ここに来て、また謎の直感が発動してしまいました。

 

デアリングエア(デアリングバードの22

 

ツアー前にデアリングタクトの募集時の動画を何度も見ましたが、あまり似ていない。。


候補から外していてあまり眼中になかったのですが、他をみて回って時間があったので近づいて馬を見ていた時、なんというか、、、すごい気になるw


馬自体は良くも悪くも抜けてなにかがいいとも思いませんでしたでしたし、強いて言えばちょっと気品があるというか。。
だけどもとにかく気になるんですよね、、ここも言語化できなくて申し訳ないのですが。。なんかかわいくて仕方ないというか。

とりあえず、ツアーから帰ってノルマンディーの検討ランキングをまとめました。


ランキングTOP5です。

 

1位:ウルティマミューズの22

2位:デアリングバードの22
3位:サウンタの22
4位:チェアユーアップの22
5位:ライムスカッシュの22

 

やはりウルティマミューズの22ですね、人気も一番人気だったようなので、ここに最優先をと。


あと2頭いきたいところですが、予算的にデアリングバード行ったら1頭、サウンタとチェアユーアップで2頭、悩む。。

当日まで悩んでましたが、うっかり急ぎの仕事に集中してしまって気づいたら締め切り時間を過ぎてました。。
結果、ウルティマミューズの22だけになってしまいました。
散々考えたので、ちょっと残念でしたが、ま、しょうがないってことで。

数日後、ここで事件が。。
確定発表の時に、なんと自分の出資馬にデアリングバードの名前があるではないですか!?
え、申し込みしたっけ。。いつ?

どうやら深酒してひどく酔っぱらった日がありまして、なんとなく思い返せばその時に申し込みをしたような。。してないような。。

ただちょっと嬉しかったですね。

 

あの時の謎の直感がなんだったのか、答え合わせも含めデビューが楽しみであります。

ということで、ノルマンの22年産は検討というより、ほぼ直感(勘)で選びましたw
一口馬主ビギナーなんで経験測もクソもないと思うのでおそらくあてづっぽうだとは思います。
ツアー行ってなければこのような結果にはならなかったと思います。
良いのか悪いのか、わかるのはこれからですね。

 

とはいえ、ツアーはずっと一人で行動してましたが、それでもすごく楽しかったし、良い経験になりました。
実際に馬をみて、なんか感じるものがあり、それに流されてしまうという判断もそれはそれで面白いなと。
また機会があれば参加したいなと思っています。

 

今年のシルクのツアーは行こうと思っていたのですが、仕事&家庭の都合で断念。

また10月頃ですかね、、ノルマンディーはいきたいですね(また最優先やってほしい

※noteの方で配信してたのですが、アカウント情報をド忘れして永遠にログインできないためAmebaで出直しました。

※2024年7月31日に配信した記事です。

 

私がこれを書いている2024年7月現在で、出資馬は4頭で一応紹介しておきます。

 

<ノルマンディー>
・スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21
・レクスノヴァス(ウルティマミューズの22
・デアリングエア(デアリングバードの22

 

<シルク>
・ダブルイーグル(ブラックエンブレムの22

 

前回は初出資馬、スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21について書きましたが、今回は22産の出資馬たちのことを書きたいと思います。

 

まだどの馬も未デビューですので、デビュー前に出資検討時のことを書き留めておこうかと思います。

まずは募集時期が早かったシルクの方から。


そもそもなんでシルクに入会できているのか、というところもあると思うのでついでに書いておきます。

 

ノルマンのスターチスブーケの動向を見守る中で、もうちょっと頭数欲しいなという気持ちが芽生えました。
またノルマンの他の育成進捗などを確認していく中で、早期デビューが期待できる馬がほんと一握りで、他のクラブはどうなってるんだろなどあれこれ調べるようになりました。

 

そもそも早期デビューがどうとかあまり考えてなく、「未勝利が終わるまでの期間で勝ち上がればいいんでしょ」ぐらいで、考えてたのですが
実際出資してみるといろいろ気になってきたという。。

 

知り合いからの勧めでノルマン一択で一口馬主を始めた自分としては、クラブ選びなどの工程をすっ飛ばしてしまったので改めていろいろ調べてみました。

 

いろんな方の情報からノルマンは育成スピードはゆっくりで、早期デビューを考えるならノーザンファーム系のクラブ、クラシック、重賞を狙うならこれまたノーザンファーム系のクラブってことでざっと以下クラブを検討しようと。
(他あったらすみません)

 

サンデー
社台
キャロット
シルク
東サラ
DMM
インゼル
ライオン

 

40口はさすがに厳しいので、サンデー、社台は外して
他だとシルク、キャロットは入会制限しており、すでに入会できず、東サラ、DMM、インゼル、ライオンあたりならいけそうって感じでした。

 

入会できそうなところで物色しようかなと思ってた矢先、シルクがファンクラブ(月額)のサービスを開始をしたので、まずはシルクの馬がどんな感じで育成されているかなどを確認してみたかったというところと、ここから優先的に本会員連携しないかなーとかちょっと期待しつつで、一旦他クラブの入会をやめて、月額は勉強料と思ってシルクファンクラブに入会して様子をみることにしました。

 

入会してから2,3か月ぐらいでファンクラブの中から一部入会できますみたいな流れになって、幸運にも会員番号がかなり前の方だったのでスムーズに入会できてしまいました。

そこからシルクの出資システム(抽優とか実績とか)をいろいろ把握(???)して、募集に臨みました。

当時はドゥラメンテのラストクロップに出資したいと思っていたので、脳死でサロミナの22(サリーチェ)に抽優を決めてました。


今思えばもっと今後積むべき実績のことや票読みなどをしっかり考えて、慎重に抽優を使うべきだったと反省しております。

まずいいなと思っていたランキングTOP10です。

 

1位:サロミナの22
2位:アーモンドアイの22
3位:プリモシーンの22
4位:ローブティサージュの22
5位:メジロツボネの22
6位:ガルデルスリールの22
7位:サラキアの22
8位:ブラックエンブレムの22
9位:ウィクトーリアの22
10位:ユキチャンの22

 

サロミナは抽優ぶっこむと決めていたので、それ以外はまず1億超える馬を諦めて、中間発表で人気10位以内のあたりを諦めて、
死票かもしれないけどと思いつつ、以下3頭を一般で申し込みました。

 

<抽優>
・サロミナの22(サリーチェ)

 

<一般>
・ブラックエンブレムの22(ダブルイーグル)
・サラキアの22(サンタンドレア)
・メジロツボネの22(ラルガメンテ)

 

当選したのは、ブラックエンブレムの22(ダブルイーグル)のみでした。

最終結果の票数などを見るに、結局薄いところを引いたような気がします。。
もしかするとサロミナより確率が低かったとか??

入会初年度だったので何か見えない別の力が働いたのか、などなどは不明ですが
とにかく全滅してもおかしくない申し込み方なので、反省しております。
今年24年度募集はこのあたり気をつけて申し込みしようと思います。
(変に熱くならないように注意 笑)

結果としては、複雑な想いはあれど、素直に嬉しく、国枝厩舎なのでアーモンドアイの22(アロンズロッド)と共に切磋琢磨してもらえればいいなと思っています。

ブラックエンブレムの22(ダブルイーグル)

性別 / 毛色:牡 / 黒鹿毛
生年月日:2022年03月05日
父:ロードカナロア
母:ブラックエンブレム
母の父:ウォーエンブレム
厩舎:美浦 国枝栄
募集総額 / 一口出資額:8,000万円 / 160,000円
近親馬:アストラエンブレム、ウィクトーリア
募集時測尺:馬体重:415kg 体高:152.0cm 胸囲:171.5cm 管囲:20.7cm

<評価>

一応薄っぺらい分析ですが、評価内容を書いておきます。
 

▼血統
母ブラックエンブレムの実績は言うまでもなく、兄弟も走ってますし、良血であることは間違いなし。
とはいえ、あまりホームランはなく、今回は非サンデーというところが個人的なスコープとしては外れるところ。
今までサンデー系の種牡馬をつけてきて、ここにきてロードカナロア、何か一発があるかもと。。

・ベース:60点
・謎の一発的な何か+10点
計:70点

 

▼馬体
体重は牡馬にしてはもう少し欲しいところではありますが、トモ高で体高、管囲などは小さすぎるということもなく
むしろこれから背が伸びてさらに筋肉がつきそうな体つき(勘)
現時点でもつくべきところに筋肉はついており、フォルムはかっこいい。

・ベース:90点
・測尺:-20点
・謎の成長の予感:+10点
計:80点

 

▼歩様
動きというか推進にパワー感?カシガシ?回転力ありそう、、外側より内側の見えない力があるのかも。
背中は波打ってなく硬い?全身を使えてない、連動性がない?
前肢の出が悪い?特に左前、後肢が地面着地時にブレてる?特に右後、緩い?
右後、緩いから左前に違和感?
であれば、筋肉つけばもうちょい良くなる?ストライドは広くないけど伸びてくるのかな?

 

・ベース:60点
・謎の緩さ改善の予感:+10点
計:70点

 

▼厩舎とか
国枝厩舎、引退で転厩など懸念もあるようですが、もはやなにかいろいろ気にしても仕方ないとみた。
不足なし。

計:90点

 

▼総評
各項目の評価比重は考慮してますが、この時点ではざっくりC+~B-評価あたりかと。
ただなんとなくの成長力が隠されてそうな謎の予感でB+ぐらいで評価としました。
それで検討ランキング8位。
人気がないので一般枠で狙おうという作戦にしました。

まだデビュー前ですがここまでの育成状況を。

募集時の歩様動画では硬めに見えてただけで、実は「柔らかくてバネ感ハンパないっす」というようなコメントを期待していましたが
残念ながら、翌月のコメントでソッコー硬さを示唆するコメントが出てしまいました。
2023年内は一番早い組で調教を進められていましたが、ついていけなくなり、マイペースでいこうと。
その後、春まで前肢のさばきの硬さと前肢に疲労が溜まりやすいなどのコメントが出て、とにかく大事に進めている模様。
ただ、体重は順調に増え、現在485kg
前肢にリスクがあるため、この体重増は慎重にならざるを得ないと思いますが
今のところ怪我無く、7月初旬にゲート試験を合格し、外厩で着々と力をつけている模様です。

「背中がいい」、「ポテンシャルがある」、「誰でも扱える気の良さ」、「まだ幼い」、「良くなるのは先」
このあたりの情報から秋以降、3歳ぐらいで伸びてくるのかなと期待しております。
まだトモが緩いと言われているので、夏場、初秋あたりの成長で一気に良くなってくれれば。
とにかく怪我せず順調にいって欲しいと願うばかりです。

次回はノルマンディー22産のことを書こうと思います。
初のツアー参加の体験も少しだけ記載します。

※noteの方で配信してたのですが、アカウント情報をド忘れして永遠にログインできないためAmebaで出直しました。

※2024年7月31日に配信した記事です。

 

初めての出資馬スターチスブーケが勝ち上がったので、これを機に一口馬主のあれこれや気まぐれでその他の何かを備忘録を兼ねて綴っていこうかと思います。
私がこれを書いている2024年7月現在で、出資馬は4頭で一応紹介しておきます。

 

<21年産>
・スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21

 

<22年産>
・レクスノヴァス(ウルティマミューズの22
・デアリングエア(デアリングバードの22
・ダブルイーグル(ブラックエンブレムの22→シルク

 

まずは21年産のお話から。
22年産のお話はまた別の機会に。

 

スターチスブーケとの出会いというか、一口馬主の入門のきっかけといいますか、、
そもそも一口馬主を始めようという気もサラサラなかったんですが
2022年の12月頃、ノルマンディー会員の知り合いに「やってみてはどうですか?」と薦められて、有馬記念での勝ち分を使ってやってみようかなという衝動的なノリでスタートしました。

 

ちょうどノルマンディーで21年産の2次募集(?)がやっていたのでその中から決めようかなと。

競馬予想で血統データは多少扱うものの、あまりしっかりと向かい合ったこともなく、馬体や歩様などは全然気にしたことなかったので、ラインナップを見つつ、一口馬主の諸先輩方のweb記事やnetkeibaなどを見つつで検討を進めるもよくわからないというのが正直なところ。

 

とりあえず、ノルマンディー21年産の2次募集ラインナップの中から決める前提で、まずは検討の軸が欲しかったので
当時調べたクラブの特徴などを考慮して、ダート短距離、もしくはパワーの必要な芝コースで活躍できそうな馬を探す方針にしました。

 

結局、消去法的な感じにはなりましたが、スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21)に出資することを決めました。

 

・スピードよりパワー系
 →米国血統(マル外
 →父Practical Joke 母父Haynesfield
 →Mr. Prospector、Storm Cat、A.P. Indy、Roberto、Danzig
 →きっとパワーに振れるっしょ的な考え

 

・馬体重、馬体
 →500kg前後
 →ムキムキ、骨太
 →ちゃんとパワーに振れてると確信(牝馬だけどもw

 

・厩舎
 →リーディング上位
 →清水厩舎なら申し分なし

 

・他産駒
 →デュガ、クロメデニル
 →勝ち上がり100%
 →どっちも藤田晋オーナー(心強いw

 

まぁ回顧している今(2024年7月)がちゃんと分析できているかというとこれまた別の話ですが、今自分の中で設定している出資条件から外れているファクターが満載で、思うことがいろいろあります(笑

 

結果的にダート5戦目で初勝利!(地方交流戦


正直言ってスターチスブーケはもっとあっさり勝ち上がると思っておりました。

 

デビュー前の調教の様子やタイム、他の同期の馬の情報などを見ながら、自分の出資馬がどんぐらいかとかあれこれ考えたりして、「これって実は楽勝するんじゃない?」とか思っちゃったりしてましたが、そんなことはなく。。これはもう走ってみないとわからないものなんですかね。

 

未勝利勝ち上がることの大変さ、どんどん崖っぷちに追い込まれる感じなど、いろいろ体験しました。

 

なかなか入厩できなかったり、適正距離じゃないレースを使われたり、所属厩舎に対して不満を感じたことはあれど、この1勝により、とりあえずそういうものは吹き飛びました(笑


清水先生、今後ともどうぞよろしくお願い致します(単純w

 

調教内容や清水先生のコメントからももっとやれるような気がするので、まずは1勝クラスを勝ち抜けて欲しいですね。

また、ここまでスターチスブーケの成長を追いながら、当時よりいろんな情報のインプット、経験をしまして、それらを活かしつつ、22年産募集を迎え、さらにこれから23年産に挑みます。

 

23年産もシルク、ノルマンでいきますので、まず直近シルクの出資候補、レビューを書いてみようと思います。(7月中に)