離婚と離婚協議書

 

離婚時には、双方で確認しておくことがあります。

 

家庭内暴力やDV等、身の危険がある場合を除いて 親権、養育費、財産分与、住宅ローン、年金分割等については、充分話し合って双方の合意がないと後々のトラブルになります。

 

でも、離婚前から別居していて連絡をとっていない。養育費についても離婚前の口約束だけ。

こんな方もおられるでしょう。

 

「養育費。不払いを避ける為には、公正証書にしておくのが良いと聞くけど……」

「育児や仕事もあるので、今更、相手と話合ったり、子を預ける人もいないので公証役場まで出かけて行けない!」

 

こんなことから離婚協議書の作成をせず、養育費について書面化されていないと、2年後には8割が不払いになる現実があります。

 

これまで、多数のご依頼を頂き、奥さまの代理人として多くの離婚給付公正証書に代理人調印を承りました。

 

養育費について不安をお持ちの方、離婚協議書を作成したい方は是非お知らせください。