「お子さまはおられるのですか?」

離婚の相談者さまに最初にお伺いする言葉です。

 

計算上では3組に1組が離婚すると言われる今日 離婚ってそう珍しいことではありません。

実は私の両親も離婚 当時私は多感な中学生でした。

 

その昔、親が離婚している家庭の子供には、今とは異なる不利益もありました。

 「片親家庭のご子息の採用はさしひかえております。」

職員採用試験前にこんな説明をする大手企業すらありました。

過去、離婚って今日より負のイメージが強かったのです。

 

               

ですので、不仲な夫婦も世間体を気にして離婚を避け、今で言う家庭内暴力・モラハラの繰り返し。私の育った家庭が正にそうでした。

 

その日も、いつものように言い争う両親の声が聞こえます。

なにやら大声で怒鳴る父親 母親の涙声 耳を塞ぎたくなります。

子供心に居たたまれない想い

 

「子供の為に離婚をしない… いい加減にしてよ。子供のことを考えるなら さっさと離婚してよ。お母さんの涙声 これ以上聞きたくない。」

 

両親に投げかけた私の言葉。今考えると、ホント 生意気な中学生の言葉です。

 

最初にも書きましたが、

お子さまがおられる夫婦の離婚 一緒にしっかり考えましょう。

ご夫婦の離婚以後 成人するまで養育費を受け取る子供の割合がたった20%とか…

 

子供たちの将来をしっかり見据えた対応をして欲しいですね。

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         下手な文章ですが、一読後 感想のコメントを頂ければありがたいです。