妊娠して先生を辞める時
当時の大好きだった校長先生に
『私、子育てに専念したいので先生辞めます!』ってむちゃくちゃ格好つけて
やめたんです。
校長先生は全てを察知してくれ笑
『止めないけど、
いつでも戻ってきてくれていいからね。』
『でも、子育ては大変な事が多いから
一人で請け負わないようにね。』
とも言われました。
当時は
子どもが大好きだったし(今も大好きだけど)
ちょっとくらいのやんちゃガールボーイも
なんやかんや仲良く過ごせていたし
子育てなんて、へっちゃらりん♪って思っていました。

いざ子どもが産まれて
すぐ思ったのは
『仕事したーーい』←

仕事の方が楽だ
とかそういうことじゃないです。
仕事もとっても大変だし
それは知っているし
ヘトヘトになるのも
理不尽なことがあるのも
全部全部知った上で
(今ももちろんお仕事されている方に
尊敬と感謝の念を。)

仕事したい
戻りたい

というより

離れたい。
一人になりたい。
やりがいが欲しい。
有難うって言われたい。
先生大好きって言われたい。
必要とされたい。


我が子は可愛い
最高
大好き

でも、、、
本当の私はこんなんじゃないのに
もっと上手くやれるはずなのに
あんなに、クラスまとめられたのに

っていう気持ちが
ちゃんと生まれた私でした。

何かをしようとするにも
中途半端で終わらない。
したく無い遊びに
付き合わなければいけない。
寝たと思って
何かやろうにも
音を立てたら起きてしまうから
インスタしか見ることできない
インスタ見ても
きらきら世界しか見えてこない
こんな小さいことで悩んでいるのは
自分だけなんだ
もっと頑張らないと
上には上がいるんだ

と追い詰める。
いつだって休憩がない。

ホッとしたって
息をしているか心配だし
寝ている間に家事しなくちゃ
とか思ってるし

確実に
この時間になれば
一人になれる
何にも気にせずに
過ごせる
邪魔が入らない
そんな時間が

たった1分も無い。

そして
今じゃないねん
という時に
そういう時間が来るから

また時間を無駄にした、、、と
あれもこれもしたかったのに
自己嫌悪。

あ〜私が上手いこと
あのクラスの子ども達と仲良くできたのも
話聞いてくれたのも
全部
全部
自分の力じゃなくて

ここまで育てきてあげてくれた
お母さん達お父さん達のおかげ
やったんやなぁって
何を偉そうに
子育てに専念したいんです、や。と

遠い目しながら
泣いている我が子の声を聞き流す。

そういう
小さなモヤモヤが
別にこんな事みんな頑張ってるし
別に悩み相談に行くほどじゃ無いし
鬱じゃ無いし
もっと大変な人だっているし

って
蓋をし続けた結果

むちゃくちゃしんどくなるーーー
ドッカン涙でるーー
助けてーってなるーー

それでも言えなくて溜めて溜めて
優しい人たちが
どんどん
潰れていってしまう

そんなの嫌だ。そんなのごめんだ!
私はそんな事で潰されたく無い!

色んな子育てサークルに行きました。
いろんな悩みを一緒に共有しました。
聞いてもらうだけですごくホッとしました。
でも、どうにもこうにもやっぱり
否定派はいるもんで(いや、否定の気持ちも大切!)

私はこうやってうまくいった。
これはこうした方がいい。
あれはだめ、これはだめ。

なんでか
子育てサークルに行くと
疲れる自分。

やっぱり私のやり方が
よくないんだ。ってね。

だから作りたかった。

聞いてくれるだけの場所。
しかも気軽に行ける場所。
行っても(あの人は悩みがある人)って見られない場所。
聞いてもらって、うんうん言ってもらって
わかるよーうちもそうだもん
わかるよーうちもそうだったよ。って
包み込んでくれる場所。

それが
育ちの会-ありのままで-
です😊

ありのままでいいんです。
きらきらカッコつけないで
鼻水涙ぐちゃぐちゃで
そのまんまでいいんです。

もちろん
『皆さんどう思いますか?』って聞いたら
アドバイス返ってくるし
聞きたいことはどんどん聞いてください。ね❤️

皆さんが悩んでる頑張っているその道を

通っていった先輩
今まさに通っている私たち
今後通るであろう未来のママ達(パパ達)

全部意味があって
全部大切で
全部間違いじゃ無いんだよ
大丈夫だよ、ぎゅーって

心と心で抱きしめあおうね。

そんな育ちの会-ありのままで-です。
今週の金曜日にあります〜
ぜひ遊びきて下さいね❤️

2022.01.21(金)
1030-1200
参加費500円
@ハマコーリビング
途中退室、参加オッケー❤️
子連れオッケー❤️
単身オッケー❤️!

12月に読む予定だった
絵のない読み聞かせも溜まってるよ❤️笑

まってまーーーす!😊


写真は自転車で二人とも撃沈してるところ。

一人ずつえっさえっさ家に運ぶけど

起きるんだよね。←


さよならひとり時間!笑