ずいぶんと久しぶりの日記
読図だけではないが、面倒を見ているとある山岳部の中学生・高校生の
地図読みのスキルが半端なくヤバいとのことなので年末年始から読図をテーマ
にしたカリキュラムとその資料作成に休日はほとんど消化されてしまった。
堅苦しい資料を作成してもあれなのでヤマノススメをパクッてドクズノススメという
資料を作成した。
机上講習会、実地講習会それぞれ2回ずつ行ったが、成果は決して喜べるものではなかった。
上級生は最低ラインの理解はしているようだが、中学1・2年生がほとんど何もわかっていない
ことがわかった。
よって資料をさらに中学生向けに噛み砕いたものを現在作成中
とりあえず今月末までには資料は完成させるとして、中学生向けの講習会だけは3月中になんとか
したいところです。
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今年の8月は私にとっては特別な意味を持ちます。
10年前の8月に今まで1日たりとも忘れることのできないことがありました。
それは何のスキルも強さもない私がただ一人でも山を登り続け、強くなりたいと思い続けたキッカケであり
同時にその選択をした自分に対しての自分の答えを出すタイムリミットでもあります。
月並みで陳腐な表現かもしれませんが、そのためだけに生きてきました、。
いろんな寄り道をしてかなり遠回りをしたかもしれません。
最後の準備期間の直前に病気を患わっている状況ですが、ムリをし続けるのもソコまでだと
思うとほんの少しだけど気が楽になります。