モンキーターン全30巻読み返したら懐かしくなったので過去の競艇グッズを引っ張り出してみた[1] | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 どうもどうも、とりあえず本題の前に1個だけ話をさせてもらうと、まーた大森市長は伊原木知事に泥試合仕掛けてんのかと。何年か前にもやってたやろソレ。


コレね。


 てか、前回も『話が相当進んだ時点で金だけ出せなんて言われても対応出来ない』って拒否されたよね?多分同じ答えが返ってくると思うよ。同じことやってんやもん。もういい加減にしろ。選挙に当選したばかりで任期に余裕があるから無茶してまえ!って感じなのかね?そういや香川のゲーム規制条例の時も大山一郎(※当時の香川県議会議長)が任期に余裕がある時に規制案ブッ込んできたけど、エグい話やのう。アレに4年の任期があるのはかなり困ったものだし、そもそも投票すらしてない輩はマジで猛省しろ。なんやねん投票率36.66%て。あ、もちろん俺は投票済ですよ。まぁ神崎政人に入れたものの落ちてしまったが…。てか俺、選挙権を得て以降のこの手の選挙は皆勤賞だからね。





 それはそうと本題だが、前回競艇にハマった話をしたし、あの後実際モンキーターン全30巻を読み返したんだが、なんだか懐かしくなって物置の奥にしまいこんだ過去の競艇関連グッズを引っ張り出してみたんですよ。



 智也茅原が賞金王獲った時のスポーツ新聞ですな。あと、遠藤エミがSG(総理杯)優勝して女子選手初のSG制覇の時のスポーツ新聞とかも残してあるよん。



 個人的にはSGポスターの中で一番と言っていいくらいに気に入っているのだが、発表直後に反社を連想するからとかナントカで単なる青空ポスターになってしまったのは残念な限り。




 おー、これも懐かしいなぁ。ちなみに不法にヘチったとかネットオークションとかで手に入れたとかちゃうで。そういうのじゃなくて、手が後ろに回らないレベルのとあるルートでゲットしたSGのノボリ。それにしても27回笹川賞(※ボートレースオールスター)って2000年に開催されたのだが、今やドリーム戦出場選手の半分が引退されてますな…。尚14回賞金王決定戦(※グランプリ)は1999年の暮れ開催だった訳だが、この1コ前のチャレカ優勝戦が名勝負でね。まぁ1周1M回った時点で差した今垣光太郎が1番手として抜きん出ていたが、見どころは2着争い。この年の賞金王出場にはチャレカ優勝戦2着条件だった瀬戸の大魔人こと安岐真人と、賞金王は当確ではあるもののだからと言って譲る訳にはいかない濱野谷憲吾。しかも、ここで安岐を3着以下に落とした時に賞金王12人にギリギリ残るのが同じ関東の若手・山崎智也(※2014年から18人制になったが、当時は12人制)。当然、安岐自身の賞金王出場がかかるレースだけに当時若手のホープだった濱野谷にガンガンプレッシャーを与えてくるし実際バックストレッチで艇を当ててくるのだが、やり返すでもなく受けて立つ濱野谷。そして濱野谷2周1Mのツケマイ2周2Mの差しハンドルで逆転2着確保。それで山崎智也の賞金王連続出場が決まった(※ちなみに智也は1997年のダービーで2度目のSG出場ながら優勝してその年の賞金王も出場、賞金王シリーズ戦に出ることなく2002年以外の賞金王本戦に出場し続け、2007年の賞金王シリーズ戦がシリーズ初出場という珍現象を起こしてその年のシリーズ戦開会式の時には『シリーズ戦初出場の山崎智也です。名前を覚えてもらえるよう頑張ります』と言うジョークもかましている)


1999年チャレンジカップ優勝戦


 そういや、当時の関東を…いや艇界を代表する若手だった憲吾智也だが、この2人はセット券ってのが舟券を買う人の中でそういう認識が当時あってね。同じレースに出る時はこの2人で折り返しで買う、別々のレースに出てる時でもどっちかが勝てばもう片方も勝つことも多いことから『セット券』なんて呼ばれていたが、一番顕著だったのが2005年11月17日児島周年福岡周年だろうか。児島G1優勝戦⑤号艇だった山崎智也と福岡G1優勝戦④号艇だった濱野谷憲吾が共に優勝。もっとも当時の賞金ランキング2位だった智也はともかく、3位の憲吾はG1優勝して1,000万円手に入れても順位が変わらなかったのもあって優勝インタビューでは『え?じゃあ僕、G1優勝しても3位のままですか?』なんてコメントもあったりもしたが…(※11月チャレカ終了時点での賞金順位が2位と3位では大きな差があるのは当時も今も変わらない)


https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/listdetail?record_no=53&category=0516


https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/listdetail?record_no=52&category=0522


 そういや、チャレンジカップが出来るまでは普通に11月のG1開催が賞金王に向けての最後の関門という意味合いがあったが、11月末のG1に児島周年が来ることもあって『児島周年が賞金王への最後の関門』なんて呼ばれることもありましたね。懐かしい。







 おー、これが残ってるとは思ってなかったわ。2006年の総理杯(※ボートレースクラシック)のパンフレット。これは普通に嬉しい。てかモンキーターンのキャラもふんだんに描かれていて良いですな。てか波多野絡みで言うなら仲口博崇の所でも洞口に触れて欲しかったかな〜。公式にモデルって言われてる訳ではないがどうみてもイメージモデルは仲口やろ。それに名人戦(※マスターズチャンピオン)とかで濱野谷仲口が同じレースで出たら『これは波多野ー洞口の舟券やろ』って言う人今でもいるのに。それにしても平和島勝率8.5に2連対6割超&3連対8割超はさすがというかなんというか。憲吾に至っては2連対7割超えてるもんなー。もっとも地元の正月・GW・お盆の一般戦走ってるのもあるのだろうが。



 あ、一応言っとくと、競艇の『勝率』って1着率じゃないのよ(※競艇ファンなら常識なんだけどそうじゃない人の為に解説)。1着10点・2着8点という着順毎に得点があって、記念(G1・SG)では点増し、あとまぁこの頃には無かったが優勝戦出走でも点増しがあって、期間内に得た得点を出走数で割るという特殊な数字。だがこの数字が級別判定に使われたりSGの出場判定に使われたりするかなり重要な数字。あとまぁ逆に4期(2年)通算勝率が3.80を下回ると引退勧告を喰らうこともあるシビアな数字でもあったりする(※4期通算のルールに関しては適用したりしなかったりの複雑な条件があるんだがさすがに長くなるのでここでは割愛。気になる方は『4期通算勝率』でググってみてほしい)





 選手の方からサインもよくいただいたものです。ありがたいですね。そういや最近は入り待ち出待ちも禁止のままで開会式などでもサインを求めてはいけないまま(※コロナ禍の頃の体制のままになってる)だが、サインとかどうしてんやろか。ドリーム戦とか優勝戦選手のサインをクジで10名様とかでも無い限りないんじゃ…。まぁコレに関しては選手や今のファンがどう思っているのかによる話なんで俺からどうこうした方がいいなんて言う気はないが…。



 それにしてもコロナ禍はありとあらゆる業界に変化と甚大なダメージを負わせることになったが、競艇はあのあたりから売上が更に伸びて新型コロナ直撃の2020年に久々の年間総売上2兆円を突破して去年も24場合計の売上が2兆5000億円を超える好景気。2020年に売上が爆上がりした時には『コロナの給付金10万円が競艇に流れた?』なんて冗談めいた話もあったが、それ以後も売上は伸びてるあたり給付金はあまり関係なさそうだ。もう今や競艇を開催してる自治体にとっては打ち出の小槌というかドル箱というか。特にナイター場に至ってはウハウハだろうな。とんでもなく稼いでるから。20年以上前に桐生市が桐生競艇廃止だのなんだので揉めて主催団体から桐生市が抜けた状態になってみどり市開催として残ったが、あれは今頃後悔してるんじゃないかねぇ。桐生ナイターも相当儲かってるからね…。



 あとナイター場で儲かっててその収益を享受してる例で言えば丸亀市もそうやね。てか行ったことある人ならわかると思うけど、駅前のアーケード街はシャッターストリートになってしまったし街の活気もある方ではないが、丸亀駅周辺がむっちゃ整備されてたりハコモノ公共施設が多いのはボートレースマネーのおかげだろう。元々丸亀市自体は小さい自治体で競艇事業に重きを置いていたのは昔からで、以前は丸亀市には2人の助役がいて第1助役は普通の助役だが、第2助役は競艇専門の助役。そんな役職があったくらい競艇を大事にしている(※…だったが、そんな第2助役制度もいつの間にか無くなっている。おそらく平成の大合併で丸亀市と周囲の自治体が合併した2005年か、2007年の地方自治法改正で助役制度が無くなって副市長制度が出来たあたりで消えたと思う)。あ、児島競艇はデイ開催だがずっと黒字で今のスタンド改修も赤字持ち出しとかそんなんちゃうで。児島競艇も倉敷市の財政を支えています。



 てか以前に大阪在住の某循環器内科医『ほら、箕面って笹川良一の像とかあるやん?全国の競艇の売上でウハウハだよね〜』みたいな寝ぼけたこと言っていたが、確かに箕面は住之江競艇の主催者で賞金王とかは箕面市開催だからそれなりのお金が発生してはいるけどw何と勘違いしてこんなバカなこと言ってるのかわからないが根本的にそれは間違い。


https://www.boatrace.jp/extent/pc/teichan/earnings/index.html


 もちろん、その時にもこんなリンクを貼って反論したのだが蝉丸P同様透明ランナー気分で全力バックレwしかも翌日には『ほら、箕面って西川きよしとか金持ちがたくさん住んでるから財政がどうたらこうたら』とちょっと前に言った間違いを訂正も謝罪もしないままでクソ偉そうに上書きしてたが、まぁあの年齢であのプライド&あの恥知らずだともう一生直らないのかもな。ある意味かわいそう。前回も言ったけど誰かの発言を粘着して、良い部分は自分発案でパクって、悪い部分は全力で叩く夜盗山賊みたいな行為で『俺はコイツを管理する立場にあるんだぁ〜!そしてそれが出来る俺は偉くて賢いんだ〜!』的な壮絶な勘違いが通用するんは5歳児までやで。



 おっと、寄り道が過ぎたみたいですな。失礼。まぁまたなんかしらの形でファンがサインをもらえることになると良いですな。もちろん選手に無理が生じないと形でいうのも重要。てかここで文字数と画像数がちょっと埋まってきたので区切ります。続きは明日。