アンラッキー?それとも超ラッキー?新型コロナワクチンを接種してギランバレー症候群に罹った話 | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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  ★初回&2回目の新型コロナワクチンは特に大きな副反応なし

 

 

 

 2021年10月1日に某病院にて1回目接種。これは本当に副反応と呼べるものは無く、熱も出ないし普通に生活していた。そして10月22日に同じ病院にて2回目接種。これはちょっと熱が出た。まぁ寝て起きたら治ってるレベルのちょっとした副反応だったが。だから3回目もそんな感じで終わるのだろうと思い、今年(2022年)5月10日に予約を入れて接種してもらうことになっていた。

 

 

 

  ★5月10日(3回目のコロナワクチン接種)

 

 

 

 予約は11時半から。その前に別件でかかりつけの先生の所でちょっと色々と相談させてもらって(※新型コロナやワクチンとは100%無関係の話)、その後1回目・2回目の時と同じ某病院にて接種予約をしているのでそこに向かい、3回目の接種をしていただく。ちなみに3回とも同じ某社のワクチンだ。揃えた方がいいだろうと思っていたが、これが結構後々役に立ったっぽい。多分。

 

 

 そして接種してもらって、バスで帰って普通に生活をする。寝るくらいまでは特になにも無かったので、普通にご飯炊いて、おかずも用意して晩飯も食べた。その後寝るが、まぁ明日には2回目と同じような副反応が来るかな?程度の予想はしていた。まぁこれが全力で裏切ってきたのだが…。

 

 

 

  ★5月11日(水)

 

 

 

 案の定ダルい。熱がある。飯を食う気力もない。まぁ私が熱が出た時は身体にチカラが入らずに何もできずに水飲んで寝てるだけなので、それと同じ感じだろうと思っていた。この熱が引いて元気が出ればその時にメシを食っていつも通りの体力回復をすればいいと思っていた。なのでこの日はとにかく水飲んで寝ていた。それでなんとかなると思っていた…。

 

 

 

  ★5月12日(木)

 

 

 

 …おかしい。熱が引かない。身体がダルい。食欲はあるが、食べるだけの体力がない。冷凍チャーハンを少量レンジでチンしてはみたが、座って食べる体力がない。食べたい気持ちはあるのに。仕方ない、とりあえず水でも飲むかと水道水をコップに入れて飲もうと思ったが、コップを持つ手がブルブル震えてしまって半分も飲めずに半分以上は床にこぼしてしまった。

 

 …ヤバい。これもう風邪とかちょっとした発熱とかいうレベルじゃない。全然違う病気だコレ。

 

 その後救急車を呼ぼうかどうか考えたが、タクシーを呼んでも部屋を出て階段を降りてワンルームマンションの入り口まで行けるかどうかすら疑問だ。なにより病院入口から入って受付とか諸々できるような状態じゃない。仕方ない、これは救急車を呼ぶしかない。もうそのレベルと言っていい。そしてスマホで119番に掛けようとしたが、これも難儀した。手がブルブル震えていて。最初の「1」すらまともに押せない。手の位置を全力で固定して、119+コールボタンという超カンタン作業ですら1つ1つのボタンを全力で丁寧に押していき、やっと繋がる。そして通信指令室の方が出てくれて「火事ですか?救急ですか?」と聞いてくれたが、「はっ!はっ!はっ!はっ!救急…はっ!はっ!です…はっ!はっ!」と息がすごい上がった状態の返答になってしまったが、これは別にこの後に「ハァハァ…ねぇねぇお兄さんのパンツ何色?」などと言っちゃう迷惑電話の前フリなどではなく、その日はずっとこんな感じで息が上がっていたのだ。こんな感じの呼吸してるから疲れてお腹も空くし、食欲もあったが、座って食べる体力気力が無かった異常事態だったのだ。

 

 

 なんとか通信指令室の人に症状と住所をお伝えできて救急車に来てもらうことになった。おそらく入院することになるのだろう。さすがに無準備で行くのはマズい。ここで残ってるチカラを振り絞って、いつものデイパックにipodclassicとその充電器とスマホの充電器、更にそれを繋ぐAC電源アダプタもカバンに入れて、財布とスマホも入れて、あと玄関の鍵をわかりやすく玄関の靴箱の上に置き、もうそのあたりで更にもう一段階バテてしまって、あとは玄関すぐのキッチンでデイパックに腕を掛けた状態でヤムチャのように寝転がってはっ!はっ!はっ!はっ!と苦しんでいた。

 

 

 …しばらくすると救急車のサイレンが聞こえた。そして玄関のチャイムが鳴ったが、返事も応対も出来ない状態だ。まぁ通信指令室の方に鍵を開けてあることを伝えていたので、その後入って来ていただき、担架で救急車まで運んでもらい、そこから近くの某大きい病院へ。まず救急病棟で見てもらう。PCR検査や諸々していただいたが、コロナではない模様。まぁワクチン接種して日も浅い中で罹ったらそれこそ不幸すぎる話だ。その後点滴を打ってもらったり色々と見てもらってはいたが、もう全然良くならないということで入院決定。とりあえずは仮の病室みたいな所で一晩を過ごすことになった。2人部屋だったが、私1人しかいなかったので実質個室だった。たった一晩だけではあったが快適だった。まぁ体の調子は全然良くなかったが。その日はそんな感じで点滴を打ってもらいながら寝る。なんだか大変な1日だったなぁ。なんでワクチン打ってこんな目に遭わんとアカンねんな…。

 

 

 

  ★5月13日(金)

 

 

 

 朝起きて朝食が届くが、そんなに食べられない。点滴を打ってもらってだいぶマシにはなってはいるが、やっぱり座って食べるってのが数分も持たない。とりあえず食べれるだけ食べる。そして昼過ぎに本来の診療科目の4人部屋病室に移動する。もちろん車椅子ですら無理な体力なのでストレッチャーで運ばれての移動だ。そして新たなベッドでも点滴を打ってもらいながら寝続ける。それしかないのだ。幸いベッドがトイレの隣ってのもあって、その日の晩くらいからトイレ程度なら行けるようになったが、昼飯晩飯の方は出来る限り食べようとするも、まだまだ座って食事をする体力すら戻ってないので結構残すハメに。あとMRIとかCTとかレントゲンとかの検査もしてもらう。異常はないと先生から聞く。

 

 

 

  ★5月14日(土)~15日(日)

 

 

 

 土日なので検査とかそういうのは特になく、もう本当に点滴を打ってもらいながら寝る。横になる。それだけだ。そして体力も回復してないので、特に暇とも思わずに大人しく寝ていた。が、4人部屋のウチの1人がすげー怪獣のようなイビキをかくのがさすがに大変だったなぁ。他の人もイビキ自体はかくもののそんな大した音じゃなかったが、1人すげー爆音イビキをかく人がいて、ipodで音楽聞いててもかなりかき消されるくらいだ。カナル式のイヤホン持って来てればまだ幾分か軽減したのかも知れんが、持ってくるの忘れて、看護師さんに頼んで買ってきてもらった病院の売店で売ってる片耳用のイヤホンじゃあ全然防げない。キツかったなぁ。そのオッチャンは20日(金)に退院するのだが、それまでずっと悩まされるハメになる。カナル式イヤホン持ってくれば良かった…。あとiphoneの変換コネクタも持ってくるの忘れたので、動画とか全然見れんくて失敗した。自分でも間抜けな話だなぁとは思うが、救急搬送時の私はそれくらい頭が回って無かったのだろう。なんかもう大変なことになったなぁ。新型コロナのワクチンの接種してもらっただけなのに。

 

 

 

  ★5月16日(月)~20日(金)

 

 

 

 月曜から検査も再開し、血液検査や肺機能や筋電図をしてもらうが、筋電図の検査を座ってしてもらってる最中に貧血が起こってしまい中断して病室に帰るハプニングがあった。夕方頃に残りの筋電図を見てもらったが、本当に体力がないのを実感する。検査の方は特に異常は無かったようだ。

 

 火曜あたりにはとりあえず寝てる分にはしんどくなくなり、横になってる時限定ではあるが、余裕も出て来た。そんな折に麻雀格闘俱楽部spにいつものようにログインしたら三麻の大会が開始か。どうせ病室にいるウチは基本暇なんだし久しぶりにやってみるか!と思ってやってみたら火曜はバカヅキだった。調子よく勝ちまくって気持ち良かったな~。この一連の不運の穴埋めか何かだろうか。遠慮なく受け取っておこう。あと火曜あたりからはご飯も普通に座って食べれるようになる。病室で寝たり座ったりする分には余裕があるくらいだがそれは病室内限定なので、お医者さんからは病室から外に出ちゃダメって言われているし、多分ウカツに出てしまうと大変なことになるのだろう。実際、許可が出るまで病室から出ることはしなかった。

 

 

 そしてギランバレー症候群自体はだいぶ回復し、木曜には点滴も終わり、金曜にも退院のお許しが出るかも?なんて話もあったが、その日の昼頃にシャワー室でシャワーを浴びたのだが「シャワーを浴びる」たったそれだけで相当バテてしまって、更衣室で身体を拭いて病院パジャマを着るだけで一苦労。なんとか部屋に戻ってベッドに寝るも再びヤムチャ降臨。しかもそんなタイミングでお医者さん5~6人による回診があり、カーテンを開けたらヤムチャと化した私がグテーっと寝ていて、その原因を聞かれた際に「シャワーを浴びて」という日常生活の中では疲れやすい行動とはいえ、その程度でヤムチャになっちゃうヤツを退院するのは無理ということになり、もうしばらく様子を見てもらうことになる。まぁあんな状態で退院と言われてもまた救急車に頼ることになりかねんから、むしろ良かったのかも知れんが。

 

 

 

  ★5月21日(土)~22日(日)

 

 

 

 暇だ。暇すぎる。シャワー以外で病室を出る許可も出てないこともあって暇すぎた。あと、金曜にヤムチャ再臨するくらい体力が無かった件はギランバレー症候群とは別件だったらしく、その対策も取られて体力は入院前のものに近づいていったが、近づけば近づく程ヒマ感が増す。体力がある土日の入院ってこんな暇やったんやな。30年前に交通事故で1か月ほど今回とは別の病院に入院したことがあったが、その時にはそんなことはあんま感じなかった…かな?もう正直記憶の薄い部分ではあるものの、そんな記憶がないなぁ。まぁ当時ラジオにハマってたし、テレビカードが高価だったのもあってラジオばかり聞いていたからそこで気が紛れていたのだろうか。そういやテレビカードもずいぶん安くなったもんだねぇ。今回入院した病院は1,000円で1,000分(16時間40分)だったが、30年前の某病院は2,000円で2時間とか4時間とかそんなんじゃなかったか…。尚、その30年前に入院した病院のHPを見るとそこもだいぶ安くなった模様。まぁ30年前(1992年)ってバブルの残り香がパンパンだった頃だしねぇ。

 

 

 そんな暇を潰す為に麻雀格闘俱楽部spの三麻大会を頑張っていた。土日は特に検査とかも無い為メシ時以外はずっとやってたような。ただ火曜日のようなバカヅキはとっくに消えて、黄龍珠的にも一進一退状態だったし、大会pもさして伸びず。それでも黙々とやってたっけか。夢中になってやってる時にメシ時になり、食事が運ばれてきたので、代走ボタンを押して代走猫に任せてはみたが…、あれも良し悪しかなぁ。まぁものすごく良かったりものすごく悪かったりしたら代走機能としておかしいのだろうが、ただ、国士2向聴からポンするのは誰がどう見てもミステイクなのでそのへんは改良して頂けるとありがたい。それともアレは代走が役満を和了るのがマズいって判断でそういう仕様になってるのか…?

 

 

 とりあえず日曜の22時くらいに麻雀は打ち止め。大会自体は30日まであるけど、来週には退院できるだろうし、ファイトスコアのランクも99に到達してしまいこれ以上やってもウマミは薄いし、大会pもそこそこ仕上がってるからこれを更新しようとするのもかなり骨なこと、あとゲーム内通貨のMGは2万から1万2千まで下がっているので、これをもう1週はちょっと消費しすぎだ。こういった理由で打ち止めにして翌週(明日)からは再びログイン勢に戻ることに。とりあえず『入院生活が暇すぎるので暇つぶしとして麻雀格闘俱楽部spの三麻大会を久しぶりに頑張りたい』の結果はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 まぁそこそこ頑張った感じかね。てかやってる途中で黄龍Lv.1&黄龍珠残り5個&今週の黄龍珠の増減が―22個なんていうドツボにハマった人と当たったが、黄龍珠を少しでも取り戻そう!次にはいい波が来るかも知れない!と思ったのか、リーグの昇格ポイントを諦めずに狙い続けたのか、別の理由なのかはわからんが、とりあえずログイン勢に戻った方がいいヤツっぽく思えたなぁ。どこの誰か知らんから伝えようがないけど。

 

 

 

  ★5月23日(月)~25日(水)

 

 

 

 月曜から再び暇な時間を過ごす。麻雀格闘俱楽部spもログイン勢に戻った為に暇を潰す方法が1つ消えたからだ。まぁ体力のある状態での入院状態ってホンマ暇やな。ゲーム機も持ってきてないからホンマ暇。尚、switchは病室に置いといたら盗難に遭うって話をちょいちょい聞く(※その病院での話ではなく全国的な話題として)からさすがにそれは持っていけなかったが、3DSくらいなら持っていけば良かったかな…。FF2でミンウ居るウチに育成しろって攻略サイトに書いてあって、その育成してる途中だったのに。まぁさすがに3人全員がせいしん99になるほど白魔法のレベル上げたのはやりすぎだなと思わなくもないが、目標は更に先なのだ。それを暇つぶしにやるのに丁度良かったのになぁwあと月曜から日常生活に向けたリハビリも行われて、シャワー程度でバテなくなり、もう火曜水曜あたりにはいつ退院しても大丈夫って感じだったが、先生もお忙しそうで、朝の回診で異常がないことを確認しただけで具体的な退院の話は出てこなかったが、25日(水)の朝に先生との具体的な退院の話があり、翌日の26日(木)の朝には退院できる運びとなった。シャバに帰れるぜ。ふふふ。

 

 

 12日(木)に入院して2週間か。まぁギランバレーに罹った当初はかなり難儀したが、別に入院生活自体は暇なこと以外はとても快適で、先生も看護師さんもリハビリの先生もみんな優しかったし、病院食も美味しかったし、なにより私自身が結構病院の雰囲気が好きな部分があり、特に苦になることもなく、まぁ治ったから言えることもかも知れないが、こういう感じでの2週間の入院もいいアクセントになったかもね~♪などと思っていた退院前日の夕方に主治医の先生の内の1人がいらっしゃって「ちょっとお話よろしいですか?」と言われる。この時点では「ん?退院に向けての詰めの話かな?」などと思っていたが、そんなヌルい予想は全力で裏切られることになる…。

 

 

先生「実はMRI検査で脳の血管に動脈瘤が2つあることがわかりまして…」

 

「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「………え?」

 

先生「このまま経過観察はするものの、半年に1回はMRI検査と診察をしていただきたいのですが…」

 

「……えっと……、1年後とかじゃダメでしょうか?」

 

先生「動脈瘤は今すぐ処置なり手術が必要な程ではないのですが、1年2年放置していい小ささでもないので、半年に1度が望ましいですね…」

 

「…わかりました。半年に1度でお願いします。」

 

先生「ちなみにMESHさんが罹っている先天性のホルモン障害の病気が脳動脈瘤が出来やすいのはご存じでしたか?」

 

「いや初耳ですが…」

 

先生「あれ?本当ですか?そんなはずはないと思うのですが…」

 

「あ、多分、この病気でかかりつけの先生にお世話になったのが小学3年の時で、そこから中学卒業までは詳しい病状は母が聞いていたのだが、その母が伝え忘れてるのかも…」

 

先生「その可能性が大きいようですね…。では半年後のMRI検査と診察の予約を取ってきますね」

 

「すいません、お願いします。」

 

 

 …マジか。以前検査の結果に異常は無いって言ってたのはとりあえずギランバレー症候群の回復優先で、動脈瘤は退院前日に通知しようって優しさだったのだろうか。ていうか脳の血管の動脈瘤と言えば破裂したら、クモ膜下出血を起こすアレじゃないか。そんな爆弾が2つも出来てんのか。しかも先天性のホルモン障害が脳動脈瘤ができやすい体質だなんて48歳にして初めて知ったわ。まぁこれはおそらくさっき挙げた通り、母親がキレイサッパリ忘れてるか、話半分でしか聞いてなかったかのどちらかだろう、尚、父は頭もいいし、そういう所はキッチリしてる人だったので、私が大人になったら伝える気でいたと思うが、私が小6の冬に病死してしまっているので、伝えられないまま他界してしまった。そして母だが…、実は今回以外にも先天性のホルモン障害に関する説明を伝えなければならない情報を伝えてなかったり、先生が言ってないことを勝手に言い足して状況を悪化させるってことが何度もあって、もう15年以上前になるがその度に詰問したのだが、

 

 

「なんでそんな訳わからんこと言うたんな!先生に聞いたらそんなこと言ってないし、言うはずがないって言われたで!!」

 

「だって、そんなこと言ったって生まれてくる前の子供が障害を持ってるかどうかなんて判る訳ないやん!仕方ないやん!」

 

「アホか!病気持ちで産んだことを責めてるんやない!その病気に関することで先生に言われてもないのになんで勝手に言い足したかを言うとるんや!ワシの人生メチャクチャやないか!」

 

「だって、障害のある子が生まれるなんて知らんやん!お母さんにどうせい言うんや!」

 

 

 …以下無限ループというただイライラが増すだけの会話を何回かしたことがある。何回かって学習能力ないん?とか思う賢者様()もいるかも知れないが、その母の勝手な振る舞いによって人生の大半が潰されてるからもう怒鳴るしかないんだが、怒鳴れば怒鳴るほどイライラが増す罠が待ってる鬼のような展開だったから、もう今回は聞こうともしないし、第一今は連絡手段がないから聞きようもないのだが。困ったものである。

 

 

 母はアホほど金を奢侈な目的で使いまくり、そのツケは全部こっち。そして母は親戚やその他諸々に「もー私はちゃんとしてるんだけどダメな長男(※私のことね)があんなにこんなにダメな子で(※本当の部分もあるにはあるが、嘘の部分も多数)困ってるのよ~」という「賢いけど不幸な母とその足を引っ張る無能で愚鈍な長男」という最高に美談な妄想を語りまくり、まぁそれを無条件で信じちゃう親戚血族も正直どうかしてると思わなくもないが、そんな中で親戚の間では評価は最悪。家の肝心な話し合いには一切呼ばれない。それだけならまだしも、お金が必要になった時だけ呼び出され「長男なんだから…」とエグい額の支払い地獄が続き、その他諸々エグい人生を送らされるハメになったが、脳動脈瘤という大事な案件の伝え忘れというのも追加になったのか。良い母良い一族の元で生まれて来たものだ。

 

 

 とはいえ、今回のワクチンを接種してのギランバレー症候群はかなりラッキーな出来事だったな。ギランバレーにならなければ頭部MRI検査なんてやる機会は今後数年無く、脳の血管に動脈瘤があるなんて知らない状態で普通になんの警戒もせずに暮らし、いつか激しい頭痛と共にクモ膜下出血が起こり、そのまま部屋で孤独死なんてのもあったかもしれないが、その可能性がグンと下がったことになる。最後の最後でギリギリ引っ掛かったという所だろうか。なんにせよ助かったものよ。

 

 

 もちろん脳の血管に動脈瘤ができてるんで100%ラッキーとは言い難いし、正直な話、脳の血管に動脈瘤ができたなんて話を聞いた時はとても動揺したものだが、動脈瘤は今回のワクチンとは無関係にできてた物なので、そこを見つけるきっかけとしてギランバレー症候群に罹り、その結果として半年に1度検査と診察を受けてもらえる展開になったのは本当にラッキーだった。ギランバレーに罹った当初は水もまともに飲めないわ、腹が減って食欲があるにも関わらず座って食事をする体力がないわで正直なんちゅう病気になったんやって思ったものだが、塞翁が馬というか何というか…。人生わからんことだらけですなぁ。

 

 

 今後は動脈瘤にダメージを与えないような生活をしながら、検査&診察の日には「悪化してませんように」と祈りながら必ず行き、様子を見るしかないですね…。尚、クモ膜下出血の原因としては、喫煙・飲酒・高血圧・家族の病歴・ストレスなどがあるらしいが、まず喫煙飲酒は元々していないし、今後もすることはないのでこれはOK、血圧もむしろ低血圧で悩んでるくらいなので特段気を遣うポイントではないが、塩分の取りすぎ注意や野菜を多く摂ることを心掛けたい。家族の病歴は…、家族どころか親戚でも脳卒中ってあんま聞かないかなぁ…。血圧高そうな人はあんまいないような…。あ、でもあの叔父さんって脳卒中だったっけ…。親戚とは疎遠になってるからこのへんようわからんな…。ストレスは…まぁもう大変だよね。ネットで多方面から罪なき罪で石投げまくる賢者様()軍師殿()が多くて多くてw、それでクソ偉そうなこと言ってくるんだけど、本人の責任問題は全ツッパ&スーパーランナウェイっていう極悪非道状態wしかも自分が他人からそういう指摘を受けたら「なんでそんなこと言うの!」って言いだす困った方々。クモ膜下出血が起こったらお前らのせいやからなwあ、こういうと攻撃を更に加速してクモ膜下出血を起こしてやろうという外道もたくさんいそうだなwそれでいて外向きはとってもいい子ちゃんw困ったもんだわ。てか競技クイズ界隈や麻雀界隈でも多くみられたから離れているものの、最近は競艇関連でも多くてなぁ…。競艇のネット番組でそいつらがいい子ちゃんヅラして出てるもんだから、見れる番組が減った減った。まぁこんな状況が続くとクイズ麻雀同様フェードアウトしていくかもね。まぁ彼ら彼女らからしたら「おもちゃが1人減ったからって大してダメージじゃないよん♪てか、競艇はやめてもいいけど、お前は今後も俺らのおもちゃな♪」って感覚なのだろうが。その手の輩は全員消滅してほしいな。マジで。

 

 

 あ、そうだ。血圧が乱高下する時はクモ膜下出血の予兆かも?なんていう話らしいので、血圧計を買った方がいいんだろうなぁって思って検索したら、安いのだと3千円くらいで買えるのな。じゃあ来月買うか。(※今月はちょっと無理w)

 

 

 

  ★5月26日(木)

 

 

 

 12日(木)に救急搬送されて、そのまま入院して2週間。脳の血管に動脈瘤があるという爆弾を抱えながらではあるが、退院してシャバの空気が吸えそうだ。ふー色々あった2週間だったぜ。しかもその日の朝は「全然知らん美人の外国人と結婚してリゾートホテルにハネムーンに行く」という謎の夢を見る。今まで見たことないタイプの夢でビックリしたんだがw

 

 

 とりあえず、朝6時過ぎには起きて、7時15分にはBSPを付けて「芋たこなんきん」を見る。手持ちのテレビカードが残り90分くらいなので、このままBS版「ちむどんどん」NHK総合の「地域のニュース」地上波版の「ちむどんどん」NHK総合の「あさイチ」とTVつけっぱにして、9時前後にテレビカードを使い切り、カードは排出され、テレビ画面には「このチャンネルは有料です。テレビカードを差し込んで下さい」とのメッセージが。OKOK。無事使い切って気持ちがいいわい。それにしても「ちむどんどん」はストーリーグチャグチャやな…。役者さん大変そう…。いや良作ドラマでも大変だとは思うけど、より一層ね。ヒロインの暢子が「半分、青い。」の鈴愛クラスのとんでもヒロインになってしまってなぁ。比嘉家の人物像も結構支離滅裂感あるよね。残念じゃ…。

 

 

 朝8時前には最後の病院食を運んでくれた。美味美味。無事完食し、退院手続きの看護師さんを待つ。9時半頃に来られて、諸々の手続きの説明をしてもらう。そしてその通りに手続きをし、再び病室に戻り荷物の支度を済ませて、その後にようやく!ようやく!病院パジャマを脱いで私服にお着換えタイム!長かった~。やっと私服に着替える時が来たか。もう気分よくて「♪帰ろ~帰ろ~私は元気~帰るの大好き~どんどん帰ろ~♪(トトロの♪さんぽのメロディーで)などとくだらない鼻歌を歌いながら着替えたくらいだ。その後最終点検で看護師さんが来てくれて部屋の忘れ物確認をしてもらい、そこから先生や看護師さんにお礼を言ってエレベーターに乗り出口へ。

 

 

 バス停からバスに乗るが、家の最寄のバス停まで乗らずに木曜でもサンデーが残ってる可能性が高い某スーパー前で降りて、無事購入。3週間ぶりのサンデーじゃ。そして家に帰って読んでみたが、やっぱ微妙に話進んでんなぁ。仕方ないけど。

 

祝!「カムカムエヴリバディ」が「ザ・テレビジョン」のドラマアカデミー賞5冠達成!

 

 そして、そこから歩いていつものワンルームまで帰り、鍵を開けて部屋に入るとあの時倒れた状態から1㎜たりとも変わってない状況がそこにあった。まぁ変わってたら泥棒が入ってたことになるので、それはそれでダメなんだが。あと入院中懸念していたことをとりあえず調べる。小型扇風機を付けたままだったと思っていたが、それは杞憂だった。てかUSB電源だったので、ACアダプタを抜いて病院に持って行ってる時点でそんな訳なかった。あと給湯ポッドもそのままだったと不安だったが、搬送数日前に満タンにした状態からほとんど使ってなかったので60℃のお湯が半分以上残っていた。まぁ60℃で2週間以上放置してるのは大丈夫かどうか不安だったので1回捨てて、再び水を入れなおしましたが。それと一番の懸案事項だったブルーレイレコーダーだったが、入院6日目の17日(火)の時点でHDDがパンパンになっていて、それ以降が一切録画されてなかった。いや~、そうか…。その後の再放送でカバーできた番組もあったが、そうでないのもあってね。特に先週から再放送スタートした朝ドラ「ひまわり」の1話~6話が丸々飛んだなぁ…。ぐぬぬ。でもまぁ病室のテレビで見てはいたけど、劇伴が80年代~バブルあたりのホームドラマっぽかったね。初見だからこの雰囲気がずっと続くのか、年代が進んだら曲調が変わるのかわからんのだがどうなんだろうね。まぁ7話以降をブルーレイに残していきますわ。

 

 

 そして諸々処理してたら疲れたのか昼寝してしまったが、起きた時に「あれ…?ここは…?」と一瞬混乱したのだが、2週間程度入院したくらいでそういうの起きるのな。もう14年近く住んでるのにwまぁそんな感じのドタバタな半月を過ごしました。良かったり悪かったりが二転三転していって、ラッキーなのかアンラッキーなのかは単純に割り切れない部分があるし、今後のことはどうなるかわからない。今現在こうやって元気でブログを書けているのを幸せと思うしかないのだろう。できれば動脈瘤は破裂せずになんらかの形でソフトランディングしてくれるとありがたいのだが…。

 

 

 あとヤマト運輸さんにも迷惑かけましたね…。4月中旬に注文したミスチルのベストアルバム2種。ちょうど届く頃にワクチンの副作用&ギランバレー症候群でもんどりうってて、その後入院してたが帰宅して玄関の郵便受けにご不在連絡票が数枚…。結局受け取れず通販会社に返品してしまったみたいで…、悪気がないとは言え、本当に申し訳ありませんでした。(※ミスチルのベストアルバムは再注文しました)

 

 

 まぁ、今回はこんな感じで。(-_-)ノ