クリスマスツリーは飾る?飾らない?
小学校の頃までは飾ってたと思う。小さいけどそこそこ見栄えのいいクリスマスツリーがウチにあったしね。ただ、岡山に引っ越してからは飾らなくなりましたね。引っ越しの時に持ってきてたとは思うんだけど、そんな余裕は無かったし、別に出さなくても誰も困らんやろって感じでそれが定着していきましたね。
まぁあんまクリスマスだからどうこうって雰囲気でも無かったしね。親父が生きてた頃はクリスマスプレゼントとかもあったと思うが、母子家庭になって以降はそれどころじゃなかったような。あとまぁ私自身もそんなクリスマスに思い入れのある方じゃなかったしなぁ。
というのも、私は出産の時点から大波乱の人生送ってて、逆子で頭以外が出た状態で数時間経過して、やっと頭が出たと思ったらオギャーともすんとも言わない。息をしてなかったのよ(※マジ)。で先生が私の足を持って逆さ吊りにした状態で数分間尻を叩き続けて、やっとこ息を吹き返し、その出生時の体重も未熟児ギリ回避の2750g。その後も先天性の病気のせいもあったのだろう、ただでさえ手のかかる赤子が更に病弱で、1歳半の時にはイカ焼きを食った後に急激に体調を崩し救急車&即入院という憂き目に(※この1件は本当にヤバかったらしく、祖母には私が子供の時のみならず20歳過ぎても尚「お前は絶対イカを食うな!」って言われる始末)。はいはいも2足歩行も言葉を話すのもよそ様に比べて相当遅いとんでもないグズグズな子だったんだけど、そんなグズグズな子も3歳になって、その時に親父が「身体が弱い子だけれども、夢を持って生きてほしい!」という願いを込めて私にサンタさんの話をし出したのね。「この世にはな、サンタクロースって言うオジサンがおってな、良い子にしてたらクリスマスにプレゼントくれるんやで!」と言ったあたりで3歳当時の私が言い放った一言は「そんなんおる訳ないやんw」
…いやー、バカですね。空気読めよ俺w身体が弱くて迷惑かけっぱなしな上にこしゃまくれてて、空気も読めないとか最悪やな俺w嘘でも「わー楽しみにしてるー♪」とか言っとけば良かったものを。てか三つ子の魂百までとは言うが、俺の要領の悪さや空気の読めなさ具合は当時からあったものが今の今まで持ち続けてんなwロクでも無い話だねー本当。
まぁそんな幼少期を送っていたので、「クリスマスにプレゼントを持ってきてくれるサンタクローズが世の中にはいる」という割りと子供が信じがちがった迷信を1分1秒たりとも信じてなかったのが原因なのかどうなのか、あんまクリスマスだからどうした的な考え方になりましたね。
そういや小学生の時にクリスマスツリー爆破した事もあったな。例の病気で毎週月・木は給食を食ったら早退して能勢電鉄に乗って病院に行って注射してもらうってのをしてたんだけど、そんな折に小児科に行ったらそこそこデカ目のクリスマスツリーが飾ってあったものの、電飾の光が弱いのよ。まぁそらクリスマスツリーの電飾なんだからそんなもんなんだけど、それを見たMESH少年は「電飾はもっと明るい方が派手やし見栄えがいいはず!」ということで、理科で習った電気はコイルを巻くと強くなるとかならないとかいうのが頭のどっかにあったのか、そのクリスマスツリーのコンセントのプラグ部分に手持ちの針金をグルグル巻いて差し込んだのね(※良い子じゃなくても絶対マネしちゃダメだよ!最悪感電死します!)、その結果、ツリーの電球が一瞬スパーキンッ!って感じで輝いたんだけど、その時点でフィラメントがプッツンしたのか全ての電球がお亡くなりになってしまって二度と輝かなくなるという事件も起こしましたね。本当にロクでもねぇ話だけどw
コンセントのプラグに針金をコイル状に巻いての差し込みは本当に絶対やっちゃダメだからね!最悪死ぬよ!
まぁ今年のクリスマスも特に何もないですね。いつも通り過ごします。それにしても、逆子で産まれて数分間息をしてなくて、先生に尻をひっぱたかれてやっと息を吹き返した話なんだけどね、どうも産まれてから息をするまでに3分近くあったので、「その分アンタは3年長生きできるよ」とか言われて来たんだけど、それはそれでどうなのか。3年余分に長生きうんぬん以前に息を吹き返さずに死産のままだったら良かったんじゃないかと。家庭環境やこの病気と身体と見た目が引き起こすデメリットもそうなんだけど、特に最近では鍵垢こじあけて勇者気取りで生身の人間をメタルスライムに見立てて集団で狩りにくるという、中立条約をブチ破って満州に攻め込んで好き放題やらかしたソ連兵のようなことを延々やらかしてくる輩がたくさんいて、現世なんだか地獄なんだかわからない人生なんだが、そんな人生を誰が喜んで送りたいと思うものか。あと最近ようやくその手の輩を見に行かないようにはしたものの、おそらくそのソ連兵どもは今でも勇者気取りで日常を送ってるんだろう。こんな世の中滅べばいいのに。
そう思って今年本当なら死んでるはずだった。7月末の時点でまともな生活が送れない状態にまで弱り、食糧も無くなりあとはじんわり過去を思い出しながら死ぬだけだったが、死ぬことすらままならず生きる事にはなったものの、弟にも助けられたし、親戚にもお金を工面してもらったし、いぬいにも食糧等の援助もしてもらったし、それに応える形でなんとか生きようとは思うものの、身体も中々治らんし、頭痛・発熱も頻繁に起きるし、そんな折にも某ヤブ医者(※普段内科で診てもらってる先生ではない)から変なヤジ飛ばされたりするしな。なんなんだろうな本当に。現実とゲームの区別がついてない勇者気取りの連中を横一列に磔にして銃殺していきたいわ。