社会学的キャリア論 Sociological Style -7ページ目

だって!、1億2697万人もいるのだから

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     【社会学的キャリア論】   第496号

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■今日は

【 だって!、1億2697万人もいるのだから 】

というテーマで。


最近は、自分を題材にして、
何が「行動」を抑制・制御しているのか、

考えています。


過去において、
やりたいのに出来ていないランキング1位だったのが、

初対面やセミナーで隣に座った人と
「会食する」ということでありました。


その要因として、まず挙がるのは、
お誘いするのが恥ずかしい。


これは、
【恥は確率論で解決する戦略】で

http://ameblo.jp/sociologicalstyle/entry-11999051253.html
数をこなせば、慣れてきました。


まずは勇気をもって一歩を踏み出す。


そしたら、その一歩の価値や
恥ずかしさを感じる時間を持てないほどの

超絶スピードで間髪入れず、
次の人にも声をかける。


1回のセミナーで休憩時間と終了後に
一人ずつ声をかければ、2回は最低でもいけます!


1分の1で失敗だと
我ながら恥ずかしくなってしまうものですが、

2分の1で成功なら、
うれしくてたまりません!!


ということで、慣れるまで数をこなす。

恥ずかしく感じないように、
失敗を薄めるごとく量をこなす!


これしか対策は無いように思うのです。


■ランキング2位なのが、そもそも

「私なんかとご飯を食べたい人なんて
 いるのだろうか」

という不安。


これも、比較で対応するのが良いのかと。


2月時点で、日本には
なんと!1億2697万人もの人が住んでいます。


当然、全員が成人ではありませんが、
1億2697万人もの人がいれば、

私と同じように、
向上心ある人と会食し、刺激を受け合うような

ネットワークを作っていきたいと思う人が
相当いるはず!、ですよね。


自分が人と会いたいと思っているように、

1億2697万人中、何十人、何万人、何千人もの人が
同じように会いたいと思っていても、

行動できずにいるのでは?


潜在的な相手はたくさんいるのです!

声をかけられるのを待っている相手が(笑)。


数をこなすことで恥を薄め、

自ら声をかけることで、
いるであろう仲間を発掘する。


【 だって!、1億2697万人もいるのだから 】

たまたま会えていないだけで、

行動に移しさえすれば、あっという間に、

最高の刺激を受け合う「場」が
構築できると思うのです。


ということで、今日も「恥」かいて、
声かけてまいります!


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