おはようございます。

もうすぐ今年度が終了しますが、U15の選手も95%進路が決まり新しい環境に進む準備が着々と進んでいます。それぞれが新しい環境で素晴らしい出合いや体験ができる事を心から願っています。

さてタイトルにもある話しを今日は書きたいと思います。我々杉並ソシオは、というよりもどのサッカークラブにも、もっと言えばどの学校や会社やコミュニティにも、それぞれの考え方やルールがあり、そこに属する者は基本的には考え方やルールに賛同して尊守するものだという事は全ての方に頷いていただけるかと思います。

しかしながら昨今、組織に属しながらもルール違反を平気で行う。またはルールを知らなかった。聞いていないなどの言い訳を平気でする、組織や個人が増えています。

僕達が属しているクラブユース連盟では問題が多発しています。

幸いながらソシオでは保護者の皆様には全面的にルールを守っていただいています。

選手達は80%くらいです(納得いかない部分も多い)が結局のところ、人生歩んでいく中で、失敗して叩かれて自分のタイミングで気付くしかないので、ソシオ生活の中で変化できなかった選手には次のステージで早く気付いてほしいなと思います。

逆にソシオ在席選手に関しては早く気付いてもらえるように引き続き全力で組織に属するという事を伝えていきたいなと思います。

自由は大切ですし、今の時代個人で表現したり発信したり、いくらでもできます。
自分1人の自由を要求するなら組織に属さなければいいと思います、いくらでもできます。  

ソシオは入部前から組織情報やルールを全面的に提示しています。
それを踏まえて入部するわけなので、僕達は更に徹底的にやらなければならない部分は求めていきたいです。

ソシオのサッカースタイルがやりたい、ソシオの考え方に賛同するからソシオに入る。
ソシオのサッカースタイルは合わない、考え方嫌だから違うクラブを選ぶ。

どちらを選択する場合もいくらでも情報が溢れてます。

僕達は僕達が良いと思う事ややりたい事を徹底的にやります。ただ、それが正解か不正解かなんて事は個人によって異なりますよということです。

僕達は嘘はつきません。
やると言ってても、やれてない事は沢山あります。
やれるように全力で努力して挑戦します。
ソシオに属している方には応援してほしいです。

今後とも宜しく御願い致します。

杉並ソシオ監督
西野進亮