会社人が”社会人”になる3×1の方法
昨日のエントリでは、会社人と社会人の違い について書きました。
では、”社会人”になるにはどうしたらいいでしょうか?
私自身も研鑽中の身ですが、
中卒で働き、経営コンサル、上場企業役員、CSRコンサル、NPO支援、
研修講師、社会起業家育成、自治会役員、父親業、等々、
多様な社会経験 を積ませて頂いてきた中で得た、
「3×1の方法」をご紹介したいと思います。
■ いい社会とは?
私はこう捉えています。
「人と人が支えあい、共に幸せに暮らす社会」
したがって社会人とは、
「社会のために働く人」=「人の幸せを考え、支えあう人」
(利己と利他のバランスが取れている人)
と言えると思います。
*ここで「働く」とは、お金を稼ぐ仕事だけでなく、社会活動や、
もちろん家事なども全て含めています。
いわゆる「傍を楽にする」「人のために動く」という考え方です。
■ 会社人が「社会人」になるための3×1つの方法
今後も追加・改変していきますが、現時点での整理は以下の通りです。
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<3つの方法>
1.会社の仕事で社会の役に立つ(仕事)
1) 仕事の意味を社会視点で捉えなおす
2) 仕事のやりかたを社会化(CSR化)する
3) 社会にもっと役立つプロジェクトを起こす
2.社会的な事業に参加する(社会活動)
1) 寄付やボランティアで参加する
2) NPO・社会起業家を支援する
3) 消費行動でCSR企業を応援する
3.自らが社会起業家になる(仕事=社会活動)
1) 社内で社会的な事業を起こす
2) NPO・社会的企業に転職する
3) 独立して社会起業家になる
<そのベースとなる大事な1つ>
0.身近な人たちを幸せにする(家庭・地域)
1) 家族を喜ばせる
2) 友人・恩人・後輩を喜ばせる
3) 地域コミュニティの人たちを喜ばせる
4) 関わる全ての人に笑顔と感謝で接し、できることで助け合う
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中でも0番が最も大事です。
人と人の関係で社会が成り立っていますので、
この関係を良好にすることなしに、いい社会はあり得ないと思うのです。
だから「3つの方法」に掛け算で効いてきます。
1番は、「会社を給料を稼ぐところ」だと思っている全ての人に実践して欲しい!
まずは自分が見方を変え、行動を変えれば、会社だって変わっていけるのです。
「おもいやり」を持てる素晴らしい経験になり、社会センスが身につきます。
社会課題に当事者として関わると、1番を実践する強いモチベーションになります。
3番は、ハードルが高いですが、多くの人に目指して欲しい!!
人生を賭けて社会のために役立とうという高い志と、事業性の両立こそが、
より”いい社会”に変えていく大きな大きな力になります。
そしてそれは、何よりも自分の人生を最高のものにしてくれるのです。
まずはできることから、「社会と自分にイイコト」やってみませんか。
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2010年8月31日(火) @オフィス近くのカフェ