この度、
ソーシャルデザインラボを設立する運びとなりました、
動機の一つは、
知の越境です。
分野横断的な知見と知見の対話を行いたい。
垣根をぶっ壊してみたいと思ったのです。
と、言いますものの、
多くの場合、既存の専門性とは、
ある種のイデオロギー(観念体系)の上に載っている場合が多いのです。
つまり、ある特定の観念体系を支持するわけですから、支持しない観念体系の知見を
無視する、もしくは、重要であっても見ないフリをする傾向があると言えます。
たとえば、原発問題なども、専門性がイデオロギーの上に乗っかっていることが問題であります。
厳密言うと、
イデオロギーの上に乗っかっている学者さん、専門家さんが多く、
固定化したイデオロギーを超えて、
物事を観察したり、分析したり、表現したりできる優秀な専門家が少ない、
もしくは、マスメディアでは、あまり取り上げられることがない、
ことが問題であると考えます。
この問題は、形を変えて、色々な場面で見つけることができます。
エコビジネス、環境NPO、教育改革
などの社会的な事業も、
観念体系の上に載っているだけに過ぎない場合があると言えます。
イデオロギーの時代は終わった、と言われますが、
実際に終焉させるのは、簡単ではないのです。
ソーシャルデザインラボでは、
イデオロギーを超えた、
ソーシャルデザインをフレームを
提供することができれば、考えています。