日常で購入している
様々な食品の成分表示などで
ナイアシンが含まれている事を確認する
などに意識をして
かれこれ相当な年数を経ている
なにがなくとも私が好んで購入する様々な商品に含まれていたりして
野菜ジュースなど健康に良さそうな飲料などにも表示されていて
チョコフレークのバーなどの食品にも表示されていたり
結構多くの食品に表示がされているものをいつからか見ています
ビタミンB群の一種であるナイアシンは
動物性食品ではニコチン酸アミドとして
植物性食品ではニコチン酸として存在しており
それらは小腸で穏やかに吸収される成分です
ナイアシンはアミノ酸の一種であるトリプトファンから体内で合成する事もできる成分です
(トリプトファンは人体の必須アミノ酸であり
食肉、卵、魚、乳製品などに多く含まれ、大豆製品、米などの穀類、
ごま、ピーナッツ、バナナにも含まれています
体内で合成されないので毎日摂取するべきトリプトファンですが
過剰摂取によって肝臓で脂肪の変化が起こる事により肝硬変を招く恐れもあったりします)
何にどの様な事で表示された数値かなどや表示基準によるとして
五訂増補日本食品標準成分表の表示は
転換量は含まれない表示であるはずと考えられる様である事を
ネットで調べた情報で得ておりますが
ナイアシンとしての成分表示でしたらそうなるはずです
ナイアシンはニコチン酸と同義語であったり
ニコチン酸アミドとニコチン酸を含む総称として扱われたりします
ナイアシンはかつてはビタミンB3と言われていたものでもあります
赤身肉、レバー、鶏肉、魚、豆類、
パンなどにも豊富に含まれています
乾燥酵母に含まれてもいるとの事でもあり
栄養成分を様々に強化してあるシリアル製品
などにも含まれていたりする成分です
ナイアシンは水溶性のビタミンです
中性、酸性、アルカリ性などに対して安定しており
酸素、光、熱に対しても安定して存在します
ですから保存や調理で効力が失われない特性があるのです
ナイアシンはお肌に良いとの事であり
それ以外にも様々に健康に良い成分です
血液の循環を良くしてくれて
脂肪酸やステロイドホルモンの生合成に関わりがあり
DNAの修復や合成に関わりがある成分の様で
脳神経の働きを活性化する様でもあります
糖質、脂肪、たんぱく質の代謝もサポートして
エネルギー産生に役立つ成分でもあり
アルコールの代謝にも関わる様です
などに色々と機能する事を書きましたが
なんだかどの様な順序で羅列しても
それらの関わりやプロセスを考えるに当たり
わかりにくい記述になってしまう気もしますが
機能する事をまとめるとなるとだいたいそうなる様でもあり
箇条書きになっている場合も多く見てきておりますそのまとめた部分の様な記述は
類似した結果や羅列に苦慮してるなどのお話をそうとう昔から見聞きするなどもして来てます
それを先ほど数分で並べた記述がそれで良いのかという疑問も浮かびますが
言語的な課題が相まっている事であり
場合により特に気にせずに記述されてもいるかもですが
あとは多くの酵素の補酵素として機能するなども
書いておくべきでしょうか
そのナイアシンですが
欠乏状態となると恐ろしい症状と言える事も発生します
皮膚症状や消化官の症状
脳神経の症状や様々な精神症状などがあり
それはペラグラと呼ばれる事でもあります
ナイアシン欠乏症であるその状態が進行すると
死に至る場合もあります
ナイアシンは過剰摂取によって
ナイアシンフラッシュなどに呼ばれる皮膚症状などが起こったりもします
消化器系や肝臓の症状も起こります
心臓病のリスクにつながる可能性もあります
その他の多くの栄養素や食品にも
過剰摂取のリスクはありますので
特に精製されて多量に成分を含む物の場合は
食べ過ぎなどは危険も特にありますが
多量に食さないで済むなどや
食品の管理としても容易であるなどの利点を感じます
効果的である食品として魅力的でもあります
健康に良い成分を多く含む食品などは現在数多くあり
どれも購入意欲をそそられます
ナイアシンの話に戻りますが
人として健康のために無くては成らない成分ですし
健康に良い成分が好きですので
これからも良い食品の購入を心がけて行こうと思います