「伝える」と「伝わる」ということについて書いてみます
あなたがもし、文章を書いていて
相手の反応がいまいちだとしたら
それは、「伝える」と「伝わる」の差である可能性があります。
せっかく書いた文章が読まれない、読まれてるのに反応がない そんな経験はありませんか？
ネットでリアクションを求める事で、
収益がでたり、信用が生まれたりする。
「伝える」と「伝わる」の差は本当に
大切なことなので勉強していきましょう。
特にFacebookや、LINE、
メールの時代だけに、
よくありがちな事があります。
それは、「伝えたつもり」という誤解です。
よく耳にする「伝えた」という言葉ですが、
「伝えた」だけでは弱いですよね。
だって「伝えた」というのは、
こちらの自己満足でしかないです。
相手が求めてるのは、
「伝えた」ということではなくて
「伝わる」ということなのです。
どれだけこちらが、主張しても、
相手に伝わってないのであれば
それは、「伝えた」ということにはならない。
あなたは、「伝えた」ではなくて、 「伝わる」が大切なのです。
「伝わる文章」ってもちろん
人によって違うかも知れません。
この人には伝わるけど、あの人には
伝わらないことだってある。
でわ、伝わらないとはどういうことでしょうか？
「伝わらない」に注目してみます。
「伝わらない」に注目することで、 「伝える」ことができるようになります。
でわ、「伝わらない文章」って？？？
３つの要素があるので、ぜひメモしてみてくださいね。
１、相手が興味あること知りたい内容を書いていない
２、事実と意見などがごちゃごちゃになってしまっている
３、１回で全部を伝えようとしている
ほとんどがこの３つから「伝わらない」ことが多いのです。
１、相手が興味あること知りたい内容を書いていない
でわ、１から順番にみていきましょう。
あなたが必死で説明したりしても、
相手はうーーーんとなっていることありますよね。
やっぱり、どれだけ丁寧な説明をしても伝わってないんですね。
その原因てなんだと思いますか？？
結局は、
読んでる人が求めてる答えではない。
違うことを必死で答えたり、
聞きたいことが書いてなかったり、
結局はなにがいいたいのかわからないんです。
なので、伝わらないことがでちゃうんです。
なので、これを読んだみなさんは、
「読んでる向こうには人がいて、その人に伝えてる」
これを意識してみてください。
必死になると、だんだんと
話が大きくなったり、
読んでる人だけのためにというのが
伝わりにくくなるんですね。
なので、
「あなただけのために書いてる」
という意識だけは忘れないでください。
「あなただけのために」を意識することで、
恋人や家族に手紙を書くのと同じように、
ぐっと共感してもらえるようになります。
あとは、相手が何を聞きたいのかを、
先に２，３個書きだしておきましょう。
こうすることで、テーマに対する答えを書くことになります。
２、事実と意見などがごちゃごちゃになってしまっている
２の「事実と意見などがごちゃごちゃになってしまっている」
これも、書きたいことがおおくなってくると、
ごちゃごちゃになってしまいます。
自分自身は伝えたつもりになることになるんです。
なので、
「〇〇は◇◇らしい」
「自分の意見としては、〇〇で◇◇だと思う」
という風に、伝えたいことに対して、
文章をくぎってしまいましょう。
「伝えたいこと」「自分の意見」というのをわけてしまうのです。
そのほうが、読んでる人は、わかりやすくなりますよね。
誰が読んでも、わかりやすく文章をくぎることで、
「何がいいたいのかわからない」
というイライラがなくなります。
３、１回で全部を伝えようとしている
そして、最後の３は、「１回で全部を伝えようとしている」
どうしても、伝えたいことがありすぎると、 文章が長くなりすぎてしまい
読んでる人も、何を伝えたかったんだ？ と悩んでしまうことです。
なんとかまとめようと必死になるものですが、
１回の文面では「１つのテーマ」だけでいいのです。
本当にあなたが伝えたいことはなんですか？？
何個もいれる必要などないんです。
ひとつ伝わることで、興味がわきでてまた読みたくなる。
ひとつ、例にあげると 大手である「ユニクロ」さんのチラシ見たことありますか？
表１面に「フリース９９０円！」と大きく載せてますよね。
伝えたい売りの商品ひとつだけのほうが、
伝わりやすくその商品に興味がある人は また、ユニクロを訪れます。
そして他の商品も売れるのです。
伝えたいことは「１つだけでいい」
これを意識して文章を書いてみるだけで、 共感がとてもされるようになります。
「本当にわかりやすく伝わること」
これが、一番素敵なことではないでしょうか？
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