息子を家族に見てもらい、結成20年を迎えたBUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。



いまの気持ちをなんと書いて良いのやら、とりとめもなくつらつらと書くことをお許しください。(ネタバレも少しあります)



20代の頃、ずっとBUMPの曲たちは私を支えてくれていました。
でも、チケットが全く取れなくてライブに行けなくなってから、少しずつ熱が冷めてきて。
30代になり、結婚、出産を経験し、CDも聴かない時期が何年かありました。
久しぶりに最近の曲を聞いた時、昔とは違う気持ちで聴いていました。
なんとなく「若いなぁ」って。
きっと自分の置かれている状況が変わりすぎたからでしょう。
だから、以前ライブに向かっていた気持ちよりも落ち着いて、この日を迎えていました。
幕張メッセの会場についても、いつものドキドキソワソワ感もあまりない。
息子のことのほうが、気になってました。
ライブ終わったらすぐ帰らなきゃなんて、思いながら。
10分遅れで始まったライブ。
始まりの曲は天体観測。
8年ぶりのナマの彼らでした。
でも、遠くてよく見えなくて。
モニターも遠くてよく見えなくて。
たくさんライブ行ってた頃は、出来るだけ前で聴きたくて、満員電車みたいな中で聴いてました。
でも、いまの私は拳を突き上げることもしていない。
あれ、こんな感じで落ち着いて聴けちゃうのかな。
そう思っていました。
でも、バトルクライという曲が始まって。
なんだか、忘れていた思い出の箱を開けたみたいな気持ちになって。
次のランプという曲で、その箱の中身がわ~っと溢れ出してきたのでした。
この曲は初めて行ったBUMPのライブで聴いた、忘れられない曲でした。
当時、就活してて、ものすごく疲れてて。
自分のこともよく分からなくなっていて。
リクルートスーツで、当日券取って、1人でふらっとライブ会場へ行ったんです。
初めて入ったライブハウス。
その時にランプを聴いて、涙がポロポロと出てきたんです。
「あぁ、私無理してたんだなぁ」って気づいて。
ライブで泣くなんて自己陶酔というか、恥ずかしいくらいに思っていたのですが。
きっと後にも先にもこの時が最後でしょう。
そして、今日。
あぁ、あの頃と彼らはなにも変わってないんだなぁって。
不器用なところも、音楽に向き合う気持ちも。
そして、自分も、彼らの音楽を聴いていたあの頃の気持ちに、一瞬にして戻りました。
「若いなぁ」って思ってしまった今の私が忘れている、言葉に出すのは照れくさいような気持ち。
ずっと自分探ししてた時のこと。
昔とまったく同じように聴くことは出来ないくらいに、私も強くなってしまったけれど。
でも覚えていました。
本当に、最高のライブでした。
色んなタイプの曲にチャレンジすること、昔のように尖ったまんまでいられないこと、たくさんの葛藤があるんだなってことは、藤くんの最後のMCで分かりました。
でも、これからも彼らの音楽を楽しみに、聴き続けていきたいなと思います。
20周年、おめでとう!!!!!
