ちょっと更新が空きました。
別に忙しかったわけじゃないんですけどね。
理由はなんとなく、ネタ切れ笑
とりあえず、今日の日記は、司法試験に直接関係ない思い付きの話になります。
今日は、ゼミだったのですが、
ゼミが終わった後、ちょっとゼミの友達と昔話で盛り上がりました。
僕のロースクール時代の「学生」としての、時間はあまりいいものではなかったんですが、
翻って、ローの同級生と過ごした時間という話で言えば、それなりに楽しい語り草になる思い出になるようなものが意外とあるという事に気が付きました。
ちょっと脇道に話がそれますが、
僕のロー時代って正直あんまりいい思い出がなかったです。
というのは、そもそも僕自身が学校というシステムが嫌いというの大きいところです。
根が実は反逆的なので、
心の中で反抗してしまう「先生」と、
本当の意味で習いたい先生を割ときっぱりと分けてしまう。
でも、学校というシステムは一律にどんな先生も、先生は先生として接することを
学生に求めてきます。
僕は、無理やり「先生」に教えられることになる仕組みが小学校のころからあまり得意でなかったんです。
だから、そのようなスタンスだからか、昔から同級生とはうまくやるが、先生とはあんまりうまくやれないタイプだった気がします。
結構、先生の気に障ることをきっぱり言っちゃうタイプというのもあります。
性質的に、先生にあまり好かれないんで、学校が苦痛になるっていうタイプでした。
大学のときは、授業やゼミが選べるし、それこそ別に行かなくても試験を受けるれば単位が取れたので苦痛ではなかったんですが(当たり前ですが)、
ロースクールはいやでも順応しなければならないのでキツかったです。
わりと小規模なところであったというのもありますが。
ロースクールでは必修という形で自分では選べない先生の指導を受けなければならない。
この「選べない」先生・生徒関係というのが小中高と似ていて、嫌なところでした。
自分自身の学びのためなのに何故か強制される部分がある。
(なお、ロースクール制度自体が学生の学びのための制度にはなってないとは思ってますが。)
縦の人間関係がある型にはまらないといけないのは、会社に入っても社会にでもどこ行っても同じだし、そんなのでいちいち文句を言うこと自体あまちゃんなのですが、
そういう縦の人間関係のうちでも、とりわけ、選べない「先生」と「生徒」っていう関係性がどうも
苦手だったと思います。
(なお、卒業後も目を掛けていただいたありがい神様のような先生もおり、僕は足をそちらに向けて寝られないことも言及しておかなければなりません。)
学校が嫌いっていっても試験はそんなに嫌いじゃないんです笑
結構ゲーム感覚になるんで、それは割と好きだったりする。
学校のうち、「先生」制度が苦手っていう状況でした。
たぶん、その原因は自分で選んでる感がゼロというのが大きい気がします。
みんなそうなのかもしませんが。
今日友達と昔話をしていて、あえてロースクールで印象にのこった思い出を挙げると、そんなに多くはないのかもしれないですが、やはり友達と過ごした時間のほうが多く思い出されます。
自分の学校っていう制度に対するスタンスって変わらないんだなと思いました。