今日あと、3時間バイト入ったら、今回のバイトは終了です。



この2か月間治験と、バイトを継続的に入れていたので、



なんとか今日までで28万円と、来年度の予備校代、受験料はすべてねん出できる程度の貯金は作れそうです。



バイト代は8月に一気に振り込まれるんで、ちょっと楽しみです。



これに加えて、自分も、短い期間で結構稼げることがわかったので、多少の自信になりました。



半面、時給換算の仕事では稼ぐといっても限界があることもわかりました。



社会人経験がないので、お金をどうやって稼いでいくかということについては、無頓着なところがあったのですが、今回の経験で少しその無頓着さも改善されたようにも思います。働いている同世代と比べたら全く不十分ですが。



受験費用に加えて、もし生活費もということになると、年内は仕事を入れないといけなくなりますが、今のところ、最低限の生活費については支援を受けることができそうなので、無理してアルバイトに励まなくてもいい状況にはなりました。



親からは支援停止を今年の司法試験までは何度もつげられていたので、支援を受けられそうなのは、うれしい誤算です。親から支援をもらうことが、いいことかは全く別問題ですが、少なくとも勉強時間を確保できるという意味ではプラスです。この環境は当たり前ものではないので、なんとか生かさないといけない。


正直、去年の司法試験がある程度惜しかったのと、短答でそれなりのスコアが取れたから親も気変わりしたように思います。僕の親は、結果を出せそうなら支援する、ダメそうなら他への転向を促すというスタンスだったのかもしれません。



結構、現金なようですが、結果として良い方向に動いたので、必死に頑張ったことは無駄にはなっておらず、バントで何とか合格というホームベースに向かってランナーを進めている感じがしています。



過去二回の司法試験で、もっと惨敗していたら、とっくに梯子を外されていたように思います。






今年、もし司法試験に合格できていたら、今回稼いだお金も、受験に使わなくて済むのでそれが理想なんですけどね。



さて、たくさんバイトをしたので、今年は発表待ち期間の勉強時間が短めです。



なので、8月はちょっと勉強量を確保して取り戻したいところです。



今日から、和田要件事実を読んでいきます。



岡口要件事実入門が出るまでにこちらも3度読みします。